いまやWEBサイトの多くで見られるソーシャルシェアボタンですが、実際にはどの程度導入されているのでしょうか?
あとらす二十一が、グローバルナビゲーションの現況について主要企業サイト(世界主要企業 500サイト/国内主要企業 225サイト)を対象に調査を実施。その中で、ソーシャルシェアボタンに関する集計結果を発表しました。
発表によると、上のグラフのように、スマートフォンサイトでは世界主要企業の33%、国内主要企業の22%がソーシャルシェアボタンを導入していることがわかりました。
日本の企業サイトは導入に消極的?
また、PCサイトでは、世界主要企業の48%、国内主要企業の17%が導入。世界企業では、スマホサイトよりもさらに多くなっていますが、日本企業ではより少なくなっており、導入に消極的なことが伺える結果になっています。
ソーシャルシェアボタンの設置傾向は…?
ソーシャルシェアボタンの設置の仕方に関しては、特定ページのみに設置されるパターンが最も多く、次いでフッターへの設置が多い傾向があると分析しています。
■スマートフォンサイトへの設置例
・ヘッダーまたはページ上部への設置例(タップ後の各種SNSアイコン表示)
・フッターまたはページ下部への設置例
・特定ページへの設置例
■PCサイトへの設置例
・ヘッダーまたはページ上部への設置例(クリック後の各種SNSアイコン表示)
・フッターまたはページ下部への設置例
・特定ページへの設置例
・画面サイドへの固定設置例
調査について、詳しくは以下のページでご覧ください。
世界・国内主要企業 グローバルナビゲーション調査2016年8月版
ソーシャルシェアボタン編の詳細データ
http://at21.jp/web/topic/topic25_05.html
(※画像も上記ページより引用させていただきました)