今週、発売予定のプログラミング関連書籍を3冊ご紹介します。
詳解Swift 第3版 Programming Language Swift Definitive Guide
荻原剛志著、SBクリエイティブ、12月27日発売
日本でいちばん詳しいSwift解説書が新バージョンSwift3に対応しての登場。iOS、macOS用アプリを開発するすべての人が必携の一冊となっています。
著者の荻原剛志さんは2008年4月より京都産業大学コンピュータ理工学部教授。ソフトウェア開発手法に関する研究、深層暗号に関する研究を行っています。
ToyViewer、Typistなど、国際的に定評のある OS X用ソフトウェアの開発者でもあります。価格は3,200円+税
http://www.sbcr.jp/products/4797390537.html
基礎から学ぶ チーム開発の成功法則
渡辺龍司・荻野博章著、丸山弘詩編、マイナビ出版、12月27日発売
チームビルディング、コミュニケーションからツール活用、コードレビューまで、開発現場の教科書となっています。
共同作業の円滑化にコミュニケーションの促進、生産性の向上と、やってみると意外にむずかしいのがチームでの開発です。
そんな「チーム開発」を成功させ、組織に根付かせるためのノウハウとは?
同書は、スクラムを使おう!とかアジャイルは即導入だ!という趣旨ではなく、チーム開発導入の前段階でつまづいているチームメンバーに対し基礎部分をしっかり固めるべきと考え執筆しているそう。
また、エンジニアだけではなくプロデューサーやステークスホルダーの方々にも、お互いの職種を理解し、どのようにチーム開発を進めればよいのか知っていただける内容にしているそうです。価格は3,110円
https://book.mynavi.jp/ec/products/detail/id=64276
ノンプログラマーのためのSwiftブック ゼロから作ろう! iPhoneアプリ
尾川一行ほか著、中川聡監修、マイナビ出版、12月27日発売
はじめてのSwiftプログラミングでiPhoneアプリ開発を体験しよう!
Swift言語でiPhoneアプリをはじめて開発する人のための本。
同書は、Swift言語について最低限のルールだけを紹介。このプログラミング言語は奥が深いため、まずはソースコードを入力し、iPhoneアプリを動かすことを目指しましょう。
はじめてのアプリが自分のスマホで動いたときの感動は大きい。その喜びが大きいほど、あとでやってくる基礎技術を理解する苦しみに打ち勝つことができるはず。価格は3,121円