女子会、オフ会など街の居酒屋さんやバーで盛り上がる女子の姿を見ることも珍しくなくなってきました。ところであなたは、お酒に強い方ですか?
最近は女性がお酒に強くなったなどとも言われますが、本当なのでしょうか?また、男性は、女性の飲酒をどう感じているのでしょうか?創作料理居酒屋「くいもの屋 わん」が、女性の飲酒を調査・分析するプロジェクト「わん女総研」を立ち上げ、ズバリ「女性の飲酒意向と動向」について調査。調査対象は、20~30代の男女5000名です。さて、その結果は…。
「一人で家飲み」も過半数の女性が経験!
まずは20~30代女性を対象に、自身の飲酒頻度や飲酒量について調査した結果です。飲酒頻度や飲酒量の差こそあれ、多くの女性が「日常的にお酒を嗜んでいる」ことが明らかになりました。
・飲酒頻度は「1ヶ月に2~4度程度」が最多で全体の4割。
・「1週間に2度以上~毎日」飲む女性も4割!
・1回の飲酒量は「3~4ドリンク」が最多
・家飲み需要は女性が牽引!?「自宅で一人で飲む」過半数(55%)が経験
約半数の女性が「周りよりも飲める」という自信アリ!
女性の飲酒意向についての調査では、8割強(81%)の女性が「お酒が好き」と回答。また、「周りより飲める」と自負している酒豪女子が多いことが明らかになりました。
・8割強(81%)が「お酒が好き」と回答
・約半数の47%の女性が自分のことを「お酒が強い(周りよりも飲める)」と思う
お酒を飲めることは恋愛においてプラス!
女性の飲酒意向と恋愛の相関関係は、約半数(48.5%)の女性が「お酒を飲めることが恋愛においてプラスに働いた経験がある」ことが明らかに。気になる異性の前で「酔ったふりをしたことがある」と回答した女性はわずか2割弱(17.4%)。酔ったふりをすることよりも、お酒が飲めることが純粋に恋愛においてプラスに働くことが多いようです。
・約半数(48%)がお酒を飲めることが恋愛でプラスに働いた経験あり
・「酔ったふりをしたことがある」女性はわずか2割弱(17%)
酒豪の基準は「5ドリンク」以上!「酒豪女子」VS「下戸女子」では、酒豪女子の勝ち!
20~30代の男性聞いた「酒豪だと思う」女性の飲酒量は、「5~6ドリンク」が4割弱と最も多く、次いで「7~9ドリンク」「10ドリンク以上」という結果に。さらに、飲みっぷりがいい女性と飲めない女性は恋愛対象としてどちらが好みか聞いたところ、8割(81.4%)の男性が飲みっぷりがいい女性を支持。酒豪女子と下戸女子では、酒豪女子が圧倒的に男性の支持を得ていることが明らかになりました。
・「5~6ドリンク」から酒豪女子認定!?
・8割以上(81%)が「飲みっぷりがいい女性」を支持!
・6割以上(62%)が「飲みっぷりがいい女性は恋愛においてプラスに働くと思う
■調査概要
調査対象 :20~30代(20~39歳)のCLUB-OF会員の男女
サンプル数 :5198名(男性:2473名/女性:2725名)
調査期間 :2016年10月14日(金)~20日(木)
調査エリア :全国
調査方法 :インターネット調査
わん女総研調べ
女性の飲酒は時代を反映?
飲酒頻度や飲酒量に差こそあれ、日常的にお酒を飲んでいる女性が多くいることが明らかに…。その背景には、女性の社会進出によってお酒を飲む機会が増えたことや、女性の飲酒について社会的な批判が少なくなったことがありのかもしれません。
ともすると男前ともとられてしまう“酒豪女子”が、男性からも好印象であることは、守ってあげたくなるようなか弱い女性よりも、強くて自立した女性が支持される時代背景を反映しているのかもしれませんね。
ちなみに男性スタッフに今回の調査結果について感想を聞いたところ、
「酒豪である必要はないと思うが、やはり飲み会で一緒に楽しく飲んでくれる女子の存在は嬉しい。また仕事帰りの一杯にも誘いやすいし、お酒の力も手伝ってお互いに突っ込んだ話もできるので、親しくなれる機会は多くなると思う」
とのこと。
いずれにしてもお酒は適量が大事。飲み過ぎにはご注意を!
酒豪女子の方へのおまけ情報
ちなみに、「くいもの屋わん銀座店」では、酒豪女子のためのこんな企画も実施されるそうです。どうせ飲むなら、ここまで楽しんでみるのもいいかもしれませんね。興味がある方は問い合わせてみてください。
・酒豪女子限定“定時だョ!全員酒豪”キャンペーン
Lサイズジョッキを飲み干せば以降のお酒は全部タダ!
・酔った女性を演出する“三種の神器”貸し出しキャンペーン
いくら飲んでも酔わないザルな酒豪女子のために、酔った女性の特徴とされる「うるんだ瞳で見つめる」「頬が紅潮する」「ボディタッチが多くなる」といった行動を演出するアイテムをへ貸し出し
(※編集註:上記のキャンペーンは本稿執筆時2016年11月時点のものです。現在のキャンペーン内容とは異なる場合があります。予めご了承ください。また本稿は、2017年5月22日に加筆・修正しております。)