チャット上で、さまざまなメッセージに自動応答するチャットボット。大きな話題となったマイクロソフトの女子高生AI「りんな」や、リクルートの「パン田一郎」など、人気のボット、話題のボットも出現していますよね。
これを見て「うちも、チャットボットを顧客対応に取り入れてみたいな~」などと考えている会社も多いはず。導入の相談を受ける機会も増えるかもしれません。とはいえ、企業がチャットボットを顧客窓口として活用しようとすると、いろいろな課題が出てきます。
・Botの準備作業が膨大
・上手く機能させる為にはノウハウが必要
・自動応答可能な範囲が限定的で、活用可能範囲がまだ狭い
など、実サービスでの利用には、かなりハードルが高そうです!
チャットサポート「hitobo」がサービス開始!
このような想定されるハードルを越え、企業のチャットボット導入を支援するサービスが登場!ガイアックスの子会社アディッシュが、チャットサポート「hitobo」のサービス提供を開始しました。
このサービスは、チャットボットによる自動応答とオペレーターによる有人対応をスムーズに連携させて、人とBotが、お互いの強みでそれぞれの弱みを補完するというもの。それによって、カスタマーサポート・サービス品質の向上を支援します。以下のようなサポートをワンストップで提供し、一般企業が導入しやすく利用しやすいサービスとして提供します
・チャット窓口総合設計
・人とBotの連携システム
・有人オペレーション体制
人とBotの連携で企業の顧客サービスが向上
簡単な確認と質問は即座にチャットボットで回答。そして、オペレーターからはユーザーの状況を考慮した細やかな対応を実現。「hitobo」は、この両者のスムーズな連携を実現させることでユーザーの利便性を高め、以下のような課題を持つ企業のカスタマーサポート窓口運用の効率化を図ります。
・同種の問い合わせが多く、Bot活用で効率化と迅速性の実現をしたい
・自社アプリ、WEBサービスとチャット窓口をセットで提供したい
・低コストで営業時間外の対応窓口を設置したい
・電話窓口の対応量に限りがあり、混み合って繋がらない
・商品に詳しくないユーザーを親切にガイドしたい
・ユーザーの好みをチャットで深掘りし、レコメンドしたい
「hitobo」は自社WEBページ(PC/スマホ)への設置が可能な他、LINE、Facebookメッセンジャーにも、近々対応を予定しているとのこと。サービスの詳しい内容は以下でご覧ください。
http://www.gaiax.co.jp/news/press/2016/1003/