カラーパレットの生成ツールを知っておくと、いろいろな場面で活躍してくれます。ツールは主にウェブデザイン向けですが、他のデザイン業務でも応用できます。たとえば、使いたい色があるのに名前やコードがわからない、といった経験はありませんか?そんな悩みを解決してくれるツールもしっかり揃っていますよ。今回は便利なカラーパレット生成ツールを12個紹介します。
Colors.co:超高速カラースキーム生成ツール
無料のカラーパレット生成ツールです。さまざまな色のコンビネーションをさっと生成して使うことができます。
Paletton:カラースキームデザイナー
こちらのツールも手軽に使えておすすめです。
Adobe Color CC
Adobeの提供する定番ツールです。ログインすればカラーパレットを保存することも可能です。
Color Hunt
複数のパレットから好みのものを選べる生成ツールです。こちらも好みのパレットを保存する機能がついています。
Color by Hailpixel
マウスカーソルを動かすだけで色が生成される、ユニークなツールです。カーソルの動きで色の明るさやトーンを変え、マウスホイールで彩度を切り替えられます。
Sip
iPhoneとMacで動作するアプリケーションで、画像から色を生成して保存できます。保存した色の管理や共有も簡単です。
Colour Code
こちらもマウスカーソルを使ったツールで、生成した色をSCSS、LESS、PNGでエクスポートできます。
Cohesive Colors
簡単なステップを踏むだけでオリジナルのパレットが作れます。
Palettr
画像から生成されたカラーパレットを見つけられるツールです。気になる単語で検索するだけで、素晴らしい色が見つかります。
Mudcube Color Sphere
大きなスライダーで細かく調整しながら色を作れるツールです。作った色はAIもしくはACO形式で保存できます。
PerBang.dk
2つの色を選ぶだけで簡単にグラデーションを生成できるツールです。
Color Supply
さまざまな色の組み合わせを作り、Hexコード付きで出力してくれます。ウェブデザイナーには特に嬉しいツールでしょう。
色で何か困ったことがあれば、きっとこれらのツールが解決してくれるでしょう。新たなインスピレーションを得るのにも最適です。
※本記事は、20 Best Color Palette Generators for Web Designersを翻訳・再構成したものです。