「簡単に描けるポケモンを知りたい」「絵が苦手でもかわいく描けるポケモンはどれ?」という方に向けて、形がシンプルでパーツが少なく、初心者でも挑戦しやすいポケモンを難易度つきで紹介します。メタモンやプリンのように丸い体だけで成立するものから、少し練習が必要なものまで、描きやすい順に並べています。まずは一番簡単に感じるものから始めて、徐々に複雑なものへ進むのがおすすめです。
結論:描きやすいキャラは形が単純で線が少ない
先に結論:描きやすいキャラクターを選ぶなら、丸や三角など単純な形で作れるか、パーツ数が少ないか、左右対称に近いか、色数が少ないかを見ると判断しやすくなります。

ポケモンは2026年6月時点で全国図鑑に1000種類以上が登録されていますが、すべてが描きやすいわけではありません。この記事では、その中でも「線が少ない」「左右対称に近い」「色数が少ない」という、初心者がつまずきにくい特徴を持つポケモンを選んでいます。
描きやすいポケモンを選ぶ3つのポイント
本題の一覧に入る前に、どんなポケモンが描きやすいのかを整理しておきます。次の3つにあてはまるほど、初心者でも形を取りやすくなります。
- パーツが少ない:手足や模様が少なく、丸や卵形など基本図形に近いほど簡単です。
- 左右対称に近い:顔や体が左右対称だと、片側を描いてからもう一方を合わせやすくなります。
- 色数が少ない:使う色が2〜3色で済むポケモンは、塗りで失敗しにくいです。
初心者向けの描き方のコツ
描く前に流れを決めておくと、形が崩れても直しやすくなります。次の順番を意識してみてください。
- 薄い下書きから:最初はHB〜2Bの鉛筆で薄く全体のアタリ(大きな丸や卵形)を取ります。
- 大きい形 → 細部の順に:頭の丸、体の丸といった大きなパーツを先に置き、輪郭、手足、顔、模様の順に進めます。
- 顔は目から:目の位置と高さを左右でそろえてから口を描くと、表情が安定します。
- 清書と着色:形が決まったら細めのペン(0.3〜0.5mm)でなぞり、最後に色を塗ります。
うまくバランスが取れないときは、紙にマス目(グリッド)を薄く引き、「頭は何マス分」「体は何マス分」と区切ってから描くと、全体の比率が崩れにくくなります。
それでは、ここから描きやすいポケモンを難易度つきで紹介します。難易度は5段階で、数字が小さいほど簡単です。
26. ビリリダマとマルマイン

難易度: 5段階で1
ビリリダマは、モンスターボールにカモフラージュしていて、ちょっとした刺激で自爆する習性があります。一方マルマインは、ビリリダマの進化形です。ビリリダマとは白と赤の配色が上下逆になっているのが特徴です。どちらも基本は丸い円なので、コンパスや丸いものを使って円を描くところから始めると簡単です。
25. メタモン

難易度: 5段階で1
おそらく、メタモンが一番描きやすいポケモンです。ピンクがかった紫色で、長い口と小さな目があるだけのシンプルな形をしています。メタモンは生きていない物であっても、何にでも姿を変えることができる設定です。輪郭を少しいびつにすると、ぷにぷにとした質感が出ます。
24. ギアル

難易度: 5段階で1
ギアルは、2つの小さな歯車を組み合わせたような形をしています。2つの歯車はうまくかみ合っています。それぞれ薄いグレーで、真ん中に鼻に見立てた半円があります。右目がX、左目が黒目です。鼻の下で口を丸く開けています。歯車のギザギザは等間隔で描くと整って見えます。
23. アマカジ

難易度: 5段階で2
アマカジは、マンゴスチンのような形をしたくさタイプのポケモンです。赤紫色の体に黄色い目があり、白いスカートのような部分があります。頭に3枚の葉と短い茎があります。2本の小さな足があり、腕はありません。葉の枚数と向きをそろえると、それらしく見えます。
22. マルノーム

難易度: 5段階で2
マルノームは、中型サイズの変形するポケモンです。紫色の体に黄色いヒゲと赤いビーズのような目を持っています。オスのマルノームはメスよりヒゲが長いです。口をすぼめていて、三つ指の小さな手が特徴です。腰のあたりに4つの黒いひし形の模様があります。体を大きくしたり小さくしたりできます。
21. ヒトモシ

難易度: 5段階で1
ヒトモシは、火のついたろうそくのような形をしています。青みがかった白色で、体は楕円形、卵形の目をしています。片方の目はロウが溶れて隠れているように見えます。頭の上に紫色の炎があり、そこにパワーをためています。微笑んでいるように見える小さな口と、太くて短い手はロウが溶けてできたもののように描かれています。ゴーストやほのおタイプのポケモンらしいデザインです。
20. マダツボミ

難易度: 5段階で2
マダツボミは、茎のような茶色の体、2枚の緑色の葉、細長い黄色の頭を持ち、頭の先はピンク色の唇になっています。長くて柔らかい茎は、根のような2本の足から頭まで伸びています。茎のしなりを意識して、まっすぐにしすぎないのがコツです。
19. アンノーン

難易度: 5段階で1
アンノーンは、古代文字のような形をしています。平らな目の形をしていて、句読点やラテン文字のようなパーツがついています。全体的に黒色で、目の部分だけ白です。目はありますが、まばたきはしません。アルファベットを描く感覚で取り組めるので、文字が書ければ形を取りやすいポケモンです。
18. ウソッキー

難易度: 5段階で2
ウソッキーは、茶色の植物のような形で、黄色い斑点がいくつかあります。3つの緑の球がついた細い前足と、何もついていない短い足を持っています。頭の上にYの形をした枝が乗っています。木に擬態しているデザインなので、枝のシルエットを先に決めると描きやすいです。
17. ポリゴン

難易度: 5段階で2
ポリゴンは、コンピューターグラフィックで作られたという設定の人工的なポケモンです。2色の多面体で、六角形で光沢のあるピンクの目、長方形で青く輝く尻尾、三角形で青く輝く足があります。直線が多いので、描くときは定規を使うときれいに仕上がります。
16. ディグダ

難易度: 5段階で1
ディグダは、じめんタイプのポケモンで、黒いビーズのような目とピンク色の大きな鼻を持っています。地面に埋まっていて、頭だけ出しています。地下で暮らしているため、正確な高さはわかりません。ディグダを描くときに気をつけたいのは、形そのものよりも「地面からどれだけ出ているか」という点です。
15. ミニリュウ

難易度: 5段階で2
ミニリュウは、ドラゴンタイプのポケモンで、青い体でお腹が白色です。額に白い点、紫色の目があります。頭の両側に3つに分かれたヒレがあるのが特徴です。脱皮して成長し、最大で約2メートルほどまで伸びるとされています。胴体のうねりを意識すると、ヘビのようなしなやかさが出ます。
14. ミズゴロウ

難易度: 5段階で2
ミズゴロウは、小さなぬまうおポケモンです。青い体でお腹が薄い青色です。頬にオレンジ色で星型のエラがあり、黒く輝く目を持っています。頭の上の大きなヒレはレーダーの役割があり、このヒレのおかげで陸でも水でも生活できるとされています。頭のヒレと頬のエラのバランスを取ると、それらしくなります。
13. ナゾノクサ

難易度: 5段階で2
ナゾノクサは、小さなアニメ調の草のポケモンです。丸く青い体、赤く輝く目、卵形の足を持っています。頭の上にある5枚の葉を伸ばして、物をつかんだり壁を登ったりします。日光を避けて草むらに隠れる習性があります。青い丸い体と頭の葉を分けて描くと整理しやすいです。
12. メリープ

難易度: 5段階で2
メリープは、青い羊のような形で、体のほとんどがもこもこの毛で覆われています。つま先は常に出ています。耳と尻尾が黄色と黒のストライプで、尻尾の先にオレンジ色の球があります。この球は電球の役割をしていて、メリープが電気をためると明るく光ります。もこもこの毛は、波線をつなげて描くと表現しやすいです。
11. コイル

難易度: 5段階で2
コイルは、丸い金属の体を持つじしゃくポケモンです。頭の上に大きなネジが1本、正面に2本のネジがあります。中央の大きな目から電気攻撃をします。両側に馬蹄型の磁石があり、宙に浮くことができます。本体の丸、ネジ、磁石を別々のパーツとして組み立てる感覚で描くと簡単です。
10. プリン

難易度: 5段階で2
プリン(英語名「Jigglypuff」)は、「jiggly(ぷるぷる)」と「puff(ふくらみ)」という2つの言葉を組み合わせた名前を持っています。ポケモンの中でも人気が高く、アニメやゲームによく登場します。ピンク色の球状の体に大きな青い目を持ち、頭の上にカールした柔らかい毛の束があります。小さく太い腕と、内側が黒い尖った耳が可愛らしいポケモンです。基本は丸い体なので、まず大きな円を描くところから始めましょう。
9. ラブカス

難易度: 5段階で1
ラブカスは、みずタイプのポケモンです。平らでピンク色の体で、ハートの形をしています。青白い唇、卵形の目、頬に円形のマークがあります。暖かい海のサンゴ礁に住んでいます。ハート型を描ければ形が完成するので、初心者にも取り組みやすいポケモンです。
8. ツボツボ

難易度: 5段階で2
ツボツボは、小さな黄色いカメのようなポケモンで、赤い甲羅にいくつか穴があいています。足はすべて出ています。甲羅の穴は黄色く縁取られています。甲羅の中にきのみを蓄えて食べる習性があります。甲羅の穴の位置を均等に配置すると、バランスよく見えます。
7. カビゴン

難易度: 5段階で2
カビゴンは、鼻のないクマのような形をしていて、丸々とした体、顔と手と足がクリーム色です。大きな頭で、下あごから小さな犬歯が2本出ています。とても大柄で重量級のポケモンです。丸い足に茶色のパッドと3つの爪があり、短い腕には5つの爪があります。体を大きく描くほど、ゆったりとした雰囲気が出てかわいく見えます。
6. ゴマゾウ

難易度: 5段階で3
ゴマゾウは、小さな象のようなポケモンです。薄い青色で、大きな耳に2つ、短めの鼻に1つ、赤いパッドがついています。尻尾が細く、小さな足に爪が1つあります。鼻の丸まり方と耳の大きさのバランスが、かわいさのポイントです。
5. ミジュマル

難易度: 5段階で3
ミジュマルは、みずタイプのポケモンで、黒い目と頬のそばかすが特徴です。鼻は褐色の変わった卵形をしています。顔と腕が白、胴体が薄い緑、耳と足と尻尾が濃い緑です。お腹にある「ホタチ」という薄い黄色のホタテ貝殻で攻撃します。色分けが多いので、下書きの段階でどこを何色にするか決めておくと塗りやすくなります。
4. トゲピー

難易度: 5段階で2
トゲピーは、しあわせをもたらすとされるフェアリータイプのポケモンです。丸い薄黄色の体で、青と赤の模様が入った卵の殻に入っています。黒い目、短い手、2つの爪がある小さな足を持っています。卵の殻のギザギザの模様を均等に描くと、安定した形になります。
3. マリル

難易度: 5段階で2
マリルは、丸い体をした小さな2本脚のポケモンです。お腹が白、毛が青、目が黒、短い腕、内側が赤の丸い耳を持っています。細い尻尾はジグザグになっていて、先端に丸い球がついています。その球はマリルが攻撃するときに光り、オイルがたまると水に浮くことができます。本体の丸とジグザグの尻尾を分けて考えると描きやすいです。
2. ポッチャマ

難易度: 5段階で3
ポッチャマは、丸いペンギンのような形をしたポケモンです。寒さから身を守るために、厚い羽毛をまとっています。体が薄い青、顔が白、くちばしは小さくて黄色です。頭から首と背中にかけて濃い青色の羽毛があります。胸に白い楕円形の模様が2つあり、額に薄い青色の冠のようなマークがあります。中くらいの腕と小さくて黄色い足が可愛らしいポケモンです。
1. ビクティニ

難易度: 5段階で3
ビクティニは、うさぎのようなポケモンです。V字の大きな耳と、小さなオレンジ色の足と手を持っています。耳の外側はオレンジ色で、内側は黒とクリーム色です。目は丸くて明るい青色で、体に比べて大きめです。膨らんだ足と腕は折り返しのような形をしています。足に2つ、手に3つの指があり、よくVサインを出します。耳のV字の角度をそろえると、勝利のポケモンらしい元気な雰囲気が出ます。
よくある質問(FAQ)
Q. 一番簡単に描けるポケモンはどれですか?
この記事の中ではメタモンが最も描きやすいとされています。ピンクがかった紫色の丸い体に、長い口と小さな目を描くだけで完成するためです。ほかにビリリダマ・マルマインやラブカスなど、円やハートなどの基本図形に近いものも簡単です。
Q. 絵が苦手でもポケモンは描けますか?
描けます。いきなり細部から描くのではなく、大きな丸や卵形などのアタリを薄く取り、そこに少しずつパーツを足していくと形が安定します。マス目(グリッド)を引いて比率を決めるのも効果的です。
Q. 子どもと一緒に描くならどのポケモンがおすすめですか?
パーツが少なく丸い体のメタモン、プリン、マリルあたりがおすすめです。色数も少なく、塗りで失敗しにくいので、小さなお子さんでも完成させやすいです。
Q. ポケモンのイラストを描いて公開してもいいですか?
ポケモンのキャラクターには著作権があります。自分で楽しむ範囲を超えて公開・配布・販売する場合は、権利を侵害しないよう、二次創作に関する公式のガイドラインや利用規約を確認したうえで行ってください。
まとめ
描きやすいポケモンを選ぶコツは、「パーツが少ない」「左右対称に近い」「色数が少ない」の3点です。まずはメタモンやプリンのように丸い形のポケモンから始め、慣れてきたらミジュマルやポッチャマのように色分けやパーツの多いものに挑戦していくと、無理なく上達できます。下書きは薄く、大きい形から小さい形へ、顔は目から――この順番を意識するだけで、仕上がりが大きく変わります。お気に入りの1匹から、ぜひ描き始めてみてください。








