赤は強い印象を与える色です。愛、怒り、幸福など、文化や使い方によって意味が変化します。そんな赤をデザインに組み込もうと思っても、派手な色であるために戸惑ってしまう方もいるのではないでしょうか。そんなデザイナーさん向けに、今回は赤を大胆に使ったウェブデザインの例を紹介します。
1.Sourisse Aux Partners
ミニマルデザインと大きなテクスチャを組み合わせた、シンプルなサイトです。
2.Student Dev Quest
コーディングの魔法を解き明かす大冒険に出ませんか?ウェブ開発の知識が詰まった学習サイトです。
3.Airnauts
独特でおもしろいレイアウトを使った、単ページのサイトです。幾何学模様が大きな角度をつけて配置されており、ダイナミックな印象を与えます。強い赤色は、誰の目にも留まるでしょう。
4.Canon EOS-M
カメラの機能を紹介するキャンペーンサイトです。至る所に赤がアクセントカラーとして使われています。
5.Hyperakt
デザイン代理店のウェブサイトです。全体が赤と白のペアで彩られており、全画面の画像と動画でサービスをアピールしています。
6.House
大きくメッセージを表示すれば、訪問した人は必ず気付いてくれます。強いメッセージと大胆な背景色を組み合わせた好例です。
7.Brand Aid
製品のプロモーションを請け負う代理店のサイトです。アクセントカラーとして明るい赤を選択しています。
8.Fivefootsix
全画面のタイポグラフィーをアニメーションさせ、ユーザーの関心を引きつけています。
9.Web Design Field Manual
ウェブクリエーター向けにさまざまな素材を収集・提供しているサイトです。暗めの赤とイラストがぴったりとマッチしています。
10.CodeButton
ウェブ開発のスピードを高めるツールを提供しているサイトです。
11.Playtika
見た目も美しいソーシャルゲームを開発する企業のサイトです。
12.KitKat
赤を大胆に使ったパッケージといえばキットカットです。ウェブサイトも、もちろんブランドカラーの赤で構築されています。
気になるデザインは見つかりましたか?こうした例を参考にしながら、赤という強烈な色を使いこなせるようになりましょう。
※本記事は35 Radical Red Colored Websites for Design Inspirationを翻訳・再構成したものです。