デザイナーにとってAdobe XDとは、デザインする際の基本ソフトであり、プログラミングなしでウェブサイトやアプリ制作の原型を作れるソフトと言えます。そしてこのソフトは、プラグインを利用することで可能性がどんどん広がっていくのです。
こちらの記事では、Adobe XD向けに必須のプラグインをご紹介いたします。
デザインを効率化するなら
Artboard Plus
Artboard Plusは、アートボードを好きなように配置して保管できるようにしてくれます。アートボードをグリッドに沿って配置することもできますし、名前順に並べ替えたり、既存の空間にアートボードを作ったりできます。
Rename It
こちらのプラグインを使用することで、レイヤーとアートボードの名称をバッチ処理することができます。選択したレイヤーに対していくつかオプションがあり、全てのレイヤー名を同じにしたり、(幅、高さ、順序などの)メタデータのような情報を挿入したりできます。
コンテンツ作成におすすめ
Lorem ipsum
ダミー文章の作成が簡単にできてしまいます。
UI Faces
Adobe XDを起動させたまま、自分のデザインでアバターを生成できるプラグインです。アバターのデザインセットを作ることもできます。
コンテンツのデモンストレーションにはコレ
Data Populator
その名称から分かるように、Data Populatorを使うと、デザインの木型を実際のコンテンツのように確認することができます。使い方は、テキストや画像のプレースホルダーをデザインに追加するだけ。ローカルファイル内のJSON形式データやお好みのAPIに対応するキーを、JSON形式のデータファイルで作成してくれます。
魅力的なエレメンツが揃う
Confetti
このプラグインを使えば、ワンクリックでAdobe XD内に種類豊富なコンフェッティパーツのパターンを作成することができます。
デザインのエクスポートに活躍
Zeplin
デザインやスタイルガイドをエクスポートする際に活躍する、絶対入れておきたいプラグインです。
もっと色々なプラグインを知りたい!なら…
こちらのページで紹介しています。