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facebookの2019年の事業戦略は?2018年のユーザー利用状況等とともに今後の指針を解説

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本記事は、Facebook unveils its plans for 2019: What’s next?
翻訳・再構成したものです。
配信元または著者の許可を得て配信しています。

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読了時間 : 約4分51秒

マーク・ザックバーグはフェイスブックの計画を発表し、2019年のロードマップを作り上げました。こちらに私たちが今知るべきニュースをまとめてみました。

 

 

フェイスブックはQ42018年の予算と成長統計を打ち出していました。それに付け加えてマークは2019年へのロードマップとプランもシェアしています。

 

 

今年はフェイスブックにとって騒々しい年になっていますが、全ての良くない広告や広報は直接的にユーザーや収入成長に影響していません。ザックバーグによると、企業はQ4、2018年の収入を169.1億ドルとしています。これは、Q3、2018年から考えると137億ドルほど上昇しています。

 

 

 

 

更に、一日の利用者数においては2018年の12月には15.2億人を記録しています。2017年から9%も増加していることになります。

 

 

月々の利用者数については、2018年12月で2.32億人いることになっています。この増加は、人々がまだフェイスブックを利用していることを証明しています。

 

 

 

 

その他の興味深い統計は、93%の広告収入は携帯電話などのモバイルデバイスから来ています。Q4、2017では89%でした。これは、広告戦略の中でもモバイルユーザーの重要性を表しています。

 

 

 

2019年マーケテイング戦略で知っておくべきこと

 

1. 15.2億が日常的にフェイスブックを利用している

 

2. 23.2送人が月単位でフェイスブックを利用している

 

3. 93%の広告収入がモバイルデバイスから来ている

 

4. 27億人がフェイスブック、インスタグラム、ワッツアプまたはメッセンジャーを月々利用している

 

5. 5億人がインスタグラムのストーリーズを日常的に使っている

 

6. 200万の広告宣伝者がストーリーズに注目している

 

 

また、ザックバーグは2019年の企業計画や特性も発表しています。

 

 

彼は、「私たちは基本的に最も大きな社会問題に注目するために会社の運営方法変えてきました。そして、新しくて画期的な人々のコネクション方法を開発しています。」と述べています。

 

 

フェイスブックは2018年にはセキュリティーに焦点を当て、2019年をプロダクトイノベーションの年だと捉えています。これは、なかなかおもしろそうな約束ですよね。

 

 

 

2019年において鍵となる4つの指針

 

 

1. インターネットや企業が主な社会問題を扱う方法を改善する

 

これは、害のある内容を特定するための重要事項です。フェイスブックは、すでにこちらのシステムに関して改良を始めています。

 

 

マーク・ザックバーグは世界で一番進んでいるシステムを持っていることをとても誇りに思っており、30,000人以上の従業員が日々セキュリティーに関して注意しています。

 

 

彼の大きな疑問点は、どのような内容が認められてどの内容の投稿が認められないかでした。

 

 

フェイスブックは間違った情報を止めるためにワッツアプとのエンゲージメントを減らしています。また、ウイルス感染動画も減らすように努めています。

 

 

更に、フェイスブックはプライバシーや暗号化にも力を入れています。彼らは、世界一強力なメッセージの暗号化を誇っています。

 

 

皆さんが追加のプライバシーが必要だと考えるように、フェイスブックがより徹底した暗号化を提供しているのです。

 

 

 

2. より大きな改善をおこなうことで新しく意味のある経験をもたらす

 

フェイスブックは人々の暮らしをより豊かにする新な経験を提供したいと考えています。マーク・ザックバーグは、ストーリーズについて述べ、どのようにそれを成長させるか試行錯誤しているといいます。

 

 

インスタグラムは実は日々のストーリーズユーザーが4億人に到達した6か月後に5億人を突破しています。

 

 

 

 

 

焦点は翌月までのストーリーズの改善

 

1. メッセージは社会経験の中心なので、ワッツアプは多くの国でアプリを通した支払いを許可している

 

2. 人々のプライバシーを守るために、プライベートでのストーリーズのシェアはとても大切になる

 

3. よりたくさんビジネスが顧客とコネクションを作るためにストーリーズを利用する

 

4. フェイスブックグループやそのコミュニティーは仲を深め続ける

 

5. コミュニティーはフェイスブックの経験の中心的な存在である。一方で、グループは、友達や家族の間で大切なものになるだろう。

 

6. フェイスブックウォッチは主流なものである。4億人は現在これを日常的に利用している。多くの人が毎日20分をこれに費やしている。さらに、フェイスブックは新年にエンターテインメントを探すために用いられていることもある。

 

7. インスタグラムはショッピングに焦点を当てている。マーク・ザックバーグはフェイスブックはより質の高い経験を約束している。

 

8.ARとVRは人々を長期にわたり結びつける。

 

 

 

3. 企業のビジネスの成長をサポートする

 

ただいま、9000万もの小企業がフェイスブックの商品を利用している。大半は無料のプロダクトに頼っており、フェイスブックの調査によると、フェイスブックを始めてからそれらの企業はビジネスを助けておりより多くの人々を雇っています。

 

 

マーク・ザックバーグはビジネスの成長を助けることができてうれしく思っていると語っています。これからもこのプロダクトを続けていく所存です。

 

 

 

4. 透明性を向上させて世界に貢献する

 

今年最後の特性はフェイスブックが何をしているのかをもっと明らかにして、世界的なサービスを提供するということです。

 

 

マーク・ザックバーグが言及するように、テクノロジーの負の影響がたくさん存在しています。テクノロジー工業は人々の生活の中で大きな役割を果たしているので、細かく説明されなければなりません。しかし、初めに世論を聞き、その上で最も良い伝え方を見つけることが大切です。

 

 

2018年はフェイスブックの信用性を前進させてくれました。フェイスブックは、AIの使用や人々を世界と繋ぐことへのサポートなどを強化しより良い成果を出せるように尽くしています。

 

 

 

2019年の計画はどのような意味を持つのか

 

フェイスブックのような大きなソーシャルメディア企業について知ることはとても有益なことです。もしあなたがブランドのマーケティングや宣伝を担っているのであれば、それらの傾向があなたの仕事に影響することを理解する必要があります。

 

 

フェイスブック、インスタグラム、ワッツアップなどは私たちの生活の中で大きな役割を果たしています。それらの変化についていくことが私たちの戦略にも大切です。

 

 

フェイスブックの新たな特性について学んだことは、「フェイスブックファミリー」は多くの計画を持っているということです。フェイスブックはただの舞台ではないということを覚えておく必要があります。

 

 

例えもしあなたの顧客がこの舞台から去ったとしても、おそらくインスタントラーメンやワッツアプを利用しているはずです。つまり、それらについても変化についていく必要があるようです。

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