インスタグラムは写真をメインにしたSNSということで、その親しみやすさから日本でも8百万人以上ものユーザーに利用されています。
以前は友達や同僚とのコミュニケーションの場としての側面が強かったのですが、最近では企業が自社をプロモーションする場としても利用されているようです。
最近はインスタグラムで自分の作品を公開するクリエイターの人も増えてきています。ポートフォリオのよう
宣伝だけでなくコミュニティを作るためにも使われています。
今回はインスタグラムで見つけた、今注目しておきたいクリエイターを5人ご紹介します。
Ramil Derogongun
Derogongun氏はフィリピンのUIデザイナーで、レスポンシブデザインの制作を得意としています。
彼のインスタグラムはテクニカルな写真が多く、ウェブサイトのワイヤーフレームをiPadで設計している様子や、スマートウォッチなど新しいガジェットを使ってみた感想などが載っていてワクワクします。
Sarah Parmenter
Parmenter氏はInstagramで1万以上のフォロワーを持つUIデザイナーです。(Twitterでは48,000弱のフォロワー)
You Know Whoというデザインスタジオの創設者でもある彼女のインスタグラムは彼女のライフスタイルを表すようなオシャレな写真で埋め尽くされています。人気インスタグラマーという感じです。
Vitaly Friedman
Friedman氏は世界のウェブデザイナーから人気を集めるWebサイト「Smashing Magazine」のチーフエディターです。
さすが世界中のウェブデザインに関する膨大な量のリソースを編集する人というだけあり、彼の写真はインスピレーションを駆り立てられるような看板のデザインや町の建物ばかりです。
Chris Coyier
クリス氏はエンジニアに支持されている、エディタ・コード共有サービス「CodePen」のデザイナーです。CSS とHTMLのエンジニアで、デザイナーとしても働いています。数多くのウェブサイトを開設しており、デザイナーに向けてスキルアップのためのコツを紹介することも。
Jeffrey Zeldman
Webデザイナーにとどまらず、起業家、作家、ポッドキャスターでもあるZeldman氏はアメリカ大手のデザインスタジオHappy Cogの創設者として有名なデザイナーです。ハーバード大学やMTV、ワーナーブラザーズなどが顧客として名を連ねます。
彼のインスタグラムからは彼の仕事の様子や、彼がどこからインスピレーションを得ているのかを知ることができます。
以上の五人になります。
皆さんもおすすめのデザイナーがいましたらSeleQt編集部までご連絡ください!
この記事は「10 Web Designers Worth Following on Instagram」を翻訳・参考にしています。