最近のPC周辺機器のトレンドとして、「エルゴノミクス(人間工学)」または「人間中心デザイン」はキーワードになってきましたね。
確かにPC周辺機器は「長時間」使うもの。1日8時間としても年間で2,500時間にも及ぶわけで、この時間を時速4kmで歩いていたら東京からフランスのマルセイユまで到着してしまう計算になりますね。
そしてPCで作業するデザイナーのマストアイテムと言えば「マウス」!
以前も「【デザイナーの方は要チェック!】人間工学デザインに基づいたマウスが発売される!」の記事で紹介しましたが、今回はさらに形状がパワーアップしています。
それが上画像のエルゴノミクスマウス「400-MA084_085」(サンワサプライ製)。
飛行機の操縦桿にも見えますし、ペンギンのようにも見えますが、木箱から始まったマウスはいまやこんな形状まで進化を遂げたのですね。
なんでも同マウスは、人間工学形状で腱鞘炎になりにくいエルゴノミクスマウスだそうで、自然な角度で握る事ができるので、長時間使用しても手首に負担がかかりません。
お手持ちのマウスを時計回りに90度回転させてみてください。それがこの「400-MA084_085」での手のポジションです。90度回転させるだけで手首が楽になると思いますが、なんとも目からウロコな発見ですね。
また光沢面でも使えるレーザーセンサーが搭載されており、スクロール方向を切り替えるスイッチを使えば、左右両方の手で使うことができるそうです。左利きの方もOKですね。
さらに400・600・800・1200と4段階のカウント切り替えが可能なので、快適なカーソルスピードを調整することもできそうです。
手首の疲れや腱鞘炎にお悩みのデザイナーの方は、「400-MA084_085」をお試しになってみてはいかがでしょうか。
型番:400-MA084(小型) 販売価格:11,852円(税抜)
商品ページ:http://sanwa.jp/pr/400-MA084
型番:400-MA085(中型) 販売価格:11,852円(税抜)
商品ページ:http://sanwa.jp/pr/400-MA085