あなたが選んだフォントは、あなたのプロジェクトについて多くの事を教えてくれます。そして、見ている人の印象を決めます。これは、多言語の国の人を対象にしている場合、重要になります。この場合、同じ内容を複数の言語で伝える為に、多言語に対応したフォントを使わなければいけません。例えば、ターゲットがインドの場合、インドで何種類の言語が使われているか知る必要があります。そして、良い印象にする為に、それぞれの言語に合わせたフォントを選ぶ必要があります。
さらに、人は住んでいる地域や母国語で書かれているものに好感を持ちます。色々な国で、複数の言語を話す人がいます。なので、それに対応する為に、多言語で使えるフォントを集めました。それらのフォントを紹介していきましょう。
1. Grotte:
Grotteは、スペイン語、ポルトガル語、ドイツ語、デンマーク語、キリル文字に対応しているフォントとして有名です。複数の言語に対応した高いフォントのパッケージを買う必要はありません。これは、無料でたくさんの言語に対応しています。 Grotteは、美しい幾何学模様のサンセリフ体フォントです。
ここにあるフォントは、曲線で作られていて、何に使っても上品になります。なので、自然で清潔感のある仕上がりになります。Grotteは、ポスター、パッケージ、コマーシャルなどに使えます。国際的なマーケティングキャンペーンで予算が少ない時、ここのフォントが役立ちます。
2. Omnes:
飲料会社のコカコーラ社は、ファンタという商品の宣伝に、ここのフォントを使いました。その結果、私達に可愛い印象を与えました。調味料を扱う会社でもここのフォントが使われ、ここのフォントは一般的になりました。 Omnesは、丸みを帯びた太字のフォントで、味覚に訴えかけます。
なので、食品関係のプロダクトをデザインする時に、このフォントが使えます。このフォントを使うと、説明しなくても味を想像できるようなデザインができます。Omnesは、アフリカ語、ポーランド語、ラテン語、ソルブ語などに対応しています。無料でダウンロードできます。
3. Helvetica World:
Helveticaはデザイナーやウェブ開発者に人気です。なぜなら、綺麗で清潔感あるデザインになり、プロが作ったような仕上がりになります。 しかし、Helveticaは色々な所で使われているので、他のものを使いたくなるかも知れません。 もし、ターゲットが世界中の人か、多言語を話す人の場合、Helvetica Worldのフォントを選ぶといいです。
Helveticaは、ライノタイプの進化版です。 Helvetica Worldは102の言語に対応しており、多言語を話す人達がターゲット層の場合に最適です。 融通性があるので、使いやすいです。上のリンクからダウンロードできます。
4. Suisse:
Suisseはスイスで作られた字体です。55の違う形が入っている、6種類の字体があります。綺麗ですっきりとしたデザインで、複数の字体を組み合わせてデザインする事ができます。ラテン語、キリル文字、アラビア語などにも対応しています。
もし、すっきりとしたフォントの簡易版がいいと言う時は、Suisse Monoか Suisse Condensedを試してみてください。 どのフォントを使うか決める前に、必ず一度試してみて、他の人に見てもらい、どう思うか聞いてください。
5. Dominicale:
Dominicaleはスラブセリフ体で作られた、変わったデザインでスッキリとしたフォントです。古代を思わせるような仕上がりになります。中世の古典文学を扱っている人達に使われています。
角ばったフォントで、ポスターやパッケージのデザインに合います。 このフォントは、英語、フランス語、ドイツ語に対応しています。Hence, Dominicaleは、ヨーロッパの人達をターゲットにしている時、使うといいです。
6. Gill Sans Nova:
このフォントは、1928年からずっと、グラフィックデザイナーやウェブデザイナーに選ばれています。各出版社は、多くの出版物にこのフォントを使っています。
イギリス風のフォントですが、色々な言語に対応できるパッケージです。Gill Sans Novaは2015 年に、Monotype社の年間表彰を受けました。 in the year and had ラテン語、ギリシャ語、キリル文字に対応した43のフォントがあります。
7. Greta Sans:
Greta SansはPeter Bilakが作ったフォントです。そして、Typothequeのサイトに最初に載ったフォントです。Greta Sansは、力強いフォントで、10の重量と3種類の大きさがあります。これらは、色々な絵文字に使え、 217の言語に対応しています。
融通性があり、ヘブライ語、タイ語、韓国語などにも使えます。色々なプロジェクトで使えます。複数の国を対象にした、国際的なプロジェクトに有効です。これらのフォントを使うと、ターゲット層に伝わるので、顧客の反応を心配する必要が無くなります。
8. Google Noto:
「Noto」は「No Tofu」という意味です。 Tofuは、あなたのデバイスに対応していないフォントを見るためのものです。Tofuの欠点を補うために、グーグルは、全ての言語に対応できる Google Notoを発表しました。これを使うと、tofuを使わなくても色々なフォントを見る事ができます。
Notoは、ほとんどのフォントの容量や形に対応しています。無料でダウンロードできます。あなたは、ウェブサイトから必要なフォントをダウンロードするだけです。サイトでフォントの詳細を見ると、そのフォントがどの地域で使われているかわかります。ここで、あなたのターゲット層にはどのフォントを使えばいいのかわかります。
9. SST:
SSTは、Sony CorporationとMonotype GmbHのジョイントベンチャーで作られたフォントです。ソニーはこのフォントを公式に使っています。これらのフォントは、どこで使っても綺麗で上品な、プロが作ったような仕上がりになります。このパッケージには、色々な容量や形のフォントが入っています。
さらに、SSTはロシア語、セルビア語、マケドニア語、スペイン語、スウェーデン語、ノルウェー語、フランス語、ドイツ語、アルベニア語など 35 の言語に対応しています。これらのフォントを使うと、力強いイメージになります。なので、見た人の注目をひき、ナンセンスな印象にしたくない時に最適です。
10. Misto:
Mistoはウクライナ語で「町」という意味です。 Mistoのフォントは、まだ出来て32年しか経っていないウクライナの都市スラブチッチで作られました。
これらのフォントは、ストローク形式で作られています。Mistoは、ラテン語とキリル文字に対応したサンセリフフォントです。なので、ターゲット層がこれらの言語を話す人々の場合、これらのフォントが合います。
11. Restora:
Restoraは、Nasir Uddinが作った セリフフォントの一つです。Restora は、レトロ風のセリフフォントを元に作られた、変わった形のフォントです。汎用性があり、どこででも使えます。
Restoraには、スモールキャップやレトロ風の数字なども入っていて、730以上のグリフがあります。このフォントは、西ヨーロッパ、ヨーロッパの中・東部地域、バルト海地域、トルコ地方、ルーマニア地域の言語に対応しています。
12. Okta Neue:
Okta Neueは、2019年に作られたOktaの一種類です。これらのフォントは、見やすい幾何学的なデザインで、ストローク間の抑揚が少なくなっています。Okta Neueは、多くの言語に対応する目的で作られました。
なので、Okta Neueは、キリル文字、ギリシア語、ヘブライ語、ブルガリア語、セルビア語などにも対応しています。このフォントは22種類の変わったデザインです。これを使うと、このプロジェクトが何なのかわかりやすくなります。
13. Argesta:
Argestaは、セリフフォントの一種類で、 昔からある形です。これらのフォントは、豪華でヴィンテージな雰囲気に合います。Argestaはオートクチュールを元に作られているので、ターゲット層がオートクチュールが好きなら合います。
パッケージのデザインを、豪華で上品な雰囲気にしたい時にも使えます。無料でダウンロードできます。
14. Disket Mono:
Disket Monoは、Mariano Diezが作ったディスプレイ用のフォントです。これらのフォントは、モジュラー系の格子柄が基本になっていて、幾何学的で近代建築のようなデザインになっています。Disket monoには、614種類の一般的な太字が入っています。
色々な言語に対応しているので、使う人が増えてきました。もっと言うと、20の言語に対応しています。ロゴのデザインや プロモーションに最適で、他にも色々な所で使えます。
15. Butler:
Butlerは、 Dala FlodaとBodoniを合わせた美しいフォントのセットです。これらのフォントは、セリフフォントが作られた時代を思い出させるような雰囲気のセリフフォントです。さらに、ステンシルフォントを追加する事ができます。
これらのフォントは、本のタイトル、ポスター、実用品などに使えます。 Butler fontは、 334種類の形と、7つのフォントの容量があります。 7種類のステンシルフォント、テキストの図形、フラクション、連字なども入っています。グリフを加えると、多くの言語に対応できるようになります。
16. Bagnard:
Bagnardは、Doug Thomas、Chris Fodge、May Kimの3人のデザイナーがそれぞれ違う種類のセリフフォントを作ったものです。これらのフォントは、オープンソースになっていて、無料でダウンロードできます。Bagnardのフォントは、傾きがはっきりしていて、ブラシで書いたタイプフェイス に似ています。
なので、これらのフォントは見た人の注目を集めたい時に使うといいです。 Bagnardは多くの言語に対応していて、色々な形があります。 なので、グラフィックデザインなどで、よく使われているフォントの一つです。
最後に
最新の タイポグラフィは、多言語に対応しているのが標準です。世界中に発信したい時は、多言語に対応している事が必要です。多数の顧客をターゲットにしたい時は、多言語に対応しているフォントが必要です。内容が文字だけだと、荘厳には見えません。
そのような場合でなければ、多言語に対応したフォントを用意する必要があり、その前にターゲット層の言語を知っておく必要があります。そうすると、どのフォントを使えばいいかわかります。使うフォントとどこをターゲットにするかをはっきりすると、半分成功したようなものです。