世界的なアーティストや文化人のポートレイトで有名な写真家ベンジャミン・リーさんの個展が東京・表参道のギャラリー「SAKURADO FINE ARTS」で10月29日まで開催されているそうで入場無料となっています。
2014年の“草間彌生「とこしえの愛の部屋」―ベンジャミン・リーが撮る、草間彌生宇宙―”は、1か月で1万人以上の来場があり大反響を呼んだそうです。
そして2016年、ピカソの1枚の写真からクリエートしたシルクスクリーン14点の新作をはじめ、皇帝ナポレオンをモチーフにした作品、ベンジャミン・リーさん独自の撮影手法による三枚一組のパノラマ写真(英国の帽子デザイナー ステファン・ジョーンズさん)、現代美術家の草間彌生さん、俳優の渡辺謙さんのポートレイト写真などを展示。
なお、ベンジャミン・リーさんは、展覧会後、2017年制作開始の映画「33 days」“ゲルニカ”by ピカソの映画監督カルロス・サウラさんからの依頼を受け、同映画のスチール撮影を予定しているそう。
『PiCaSso, 21th Century― by Benjamin Lee』の開催場所は渋谷区神宮前4-11-11で地下鉄表参道駅徒歩2分。11:30~19:00。日・月休みとなっています。