スマートフォン、タブレット、PCなど、多様なデバイスでの表示に対応する手法としてWebサイト制作の現場に定着したレスポンシブWebデザインですが、構築する立場からすればコーディングの複雑さが増し、チェックする手間も増えました。
そのためしばしばレイアウトが崩れてしまったり、予期せぬエラーに見舞われたりすることもあるのではないでしょうか?
そんなレスポンシブWebデザインですが、メディア事業を手がける株式会社エムディエヌコーポレーションから制作現場目線に沿ったノウハウ本が発刊されました。
『プロが教えるレスポンシブWebデザイン 現場のメソッド レイアウト・UIのマルチデバイス対応手法』
http://www.mdn.co.jp/di/book/3215203008/
こちらの書籍では、基本となるレイアウトはもちろん、ナビゲーション・フォーム・モーダルウィンドウ・カルーセルなどのパーツごとにレスポンシブに対応させる実装方法を解説されています。
さらに、Googleマップなどの外部API、Webアイコンフォント、遅延読み込みといった周辺技術も取り上げられており、お役立ち度満載。
Web制作の現場に置かれる一冊となりそうです。