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サインアップフォームにユーザを掴むカギがある!効果的なデザインのポイント4つ

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ユーザ登録だけで無料の素材やデモが手に入るのはうれしいことです。しかしそんなワクワクした気分も、フォームが長々と並んでいるのを見れば消えてしまいます。サインアップのプロセスは時間と手間がかかり、誰もが避けて通りたいものです。ユーザに情報を求め過ぎれば、それだけプロセスは長くなり、途中で去る人も増えてしまいます。

今回は、そうした問題を避けるためのベストプラクティスを4つ紹介します。

 

 

  1. 1.安心第一

ユーザーは、個人情報をあなたが安全に扱ってくれるか心配しています。不安を感じたユーザーは、決して登録してくれることはないでしょう。サインアップフォームを設計する際には、ユーザーの感じ方を第一に考えてください。

 

Claritymoneyの例を見てみましょう。「私はロボットではありません」というチェックボックスを使い、プロセス全体の安全性をアピールしています。他のユーザーも同じ手順を踏んでいることを示すことで、信頼を得ているのです。

 

 

 

  1. 2.理解しやすい説明を

情報が必要な理由を説明すると、ユーザーは親しみを感じます。

 

Githubでは、パスワードを入力する前に入力形式について説明してくれます。あなたもきっと、入力したパスワードが無効でやり直しをさせられたことがあるでしょう。入力前に情報を教えてくれれば、ミスを防ぐことができます。小さな配慮ですが、こうした部分で差がつくのです。

 

 

 

  1. 3.フォームの数は最小限に

フォームの数は最小限に抑えましょう。少ないほど多くのコンバージョンを獲得できるのがサインアップフォームです。

 

たとえばEbayでは、ユーザー名の作成すら要求されません。パスワードの確認入力もありません。ページの右端にはヘルプアイコンが設置され、必要な時にはいつでもヘルプを参照できます。ユーザーが情報に圧倒されることがないよう配慮されています。

 

 

 

  1. 4.ソーシャルプルーフを示す

人は孤独が嫌いです。サイトへの登録も、みんながやっていると思うと安心感を得られます。その安心感を与えるには、ソーシャルプルーフを示してください。多くの人々にサービスが使われているという情報をアピールするのです。

 

Inappticsの例では、特に影響力を持つユーザー2人のコメントを掲載しています。

 

 

 

まとめ

サインアップをできるだけ安心で簡単なプロセスにできれば、コンバージョンは必ず向上します。A/Bテストなどで検証しながら、さまざまな手法を試してみましょう。

 

 

 

 

 

※本記事はSign Up Form Best Practices: 4 Ways to Boost Registrationを翻訳・再構成したものです

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