今回は筆者がノーマークだったデザインノートの最新号をご紹介いたします。調べてみるとバックナンバーも魅力的な内容だったため合わせて3冊ご紹介します。
デザインノート No.71: 最新デザインの表現と思考のプロセスを追う
SEIBUNDO Mook、1月26日発売
特集は、制作会社・クリエイティブエージェンシーから学ぶ「デザインの新しい流儀。」
トップランナーとして疾走を続ける実力派の制作会社とクリエイティブエージェンシーを取材し、デザインを検証してみる特集なのだそう。
編集部は、『特に若手のデザイナーに注目することで、連綿と受け継がれる「デザインのマインドや流儀」を実例とともに伝えたい。』とのこと。
そのほか、連載記事、佐藤可士和の視点とデザイン、工藤強勝先生の[文字組デザイン講座]第16回、アイキャッチ効果を狙った既成書体の縦横無尽な文字組などを掲載。
以下、バックナンバー。
デザインノート No.70: 最新デザインの表現と思考のプロセスを追う
特集は、全国47都道府県を徹底リサーチ!「日本全国のロゴ&マーク。」
北海道・東北・関東・中部・近畿・中国・四国・九州/沖縄、全国47都道府県から厳選したデザイナーやデザイン会社100社を集結させたそう。それぞれが手掛けたロゴ&マークを約1000点以上、取り上げた渾身作。
野老朝雄(ところあさお)氏のスペシャルインタビューも掲載。
デザインのアイデアソースとして持ちたい1冊!
http://www.seibundo-shinkosha.net/products/detail.php?product_id=5201
デザインノート No.69: 最新デザインの表現と思考のプロセスを追う
特集は、文字の達人の仕事を徹底研究。「文字。」
グラフィックデザインと『文字』は切っても切り離せないもの。言語だけでは表現できない感情も、フォントの選択だけで伝えたい思いがコミュニケーションできるだろう…
この特集は、デザインノートが考える『これからの文字論』でもあるそう。最先端のデザイナーを多角的に取材し、これからの『文字』とデザインのあり方を探りたい。とした。
http://www.seibundo-shinkosha.net/products/detail.php?product_id=5146
すべて、デザインノート編集部、誠文堂新光社、価格は本体1,600円+税
気になった方はバックナンバーも含め購入されてみては?