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【あなたもまだ知らない】2017年のタイポグラフィに関する6つのトレンド【デザイナー向け】

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読了時間 : 約1分45秒

 

今年に入ってから見てきたものに基づいて選んだ、フォントデザインにおける最高のトレンドやスタイルをここに掲載します。

 

 

 

1.おそらく「Helvetica」

trend①

2007年に、「Helvetica」という書体はデザイン内にその歴史を詳述しました。古典的で決して失敗しないフォントです。あるいは使われすぎて退屈でしょうか?

私たちは今年、上に載せた写真内にある「Lorano」や「Pine Font」などのねじれがあって、シンプルかつ「Helvetica」に感化されたスタイルを見てきました。

 

 

 

2.大きくしましょう、そしてそれをさらに大きくしましょう

trend②

大きなテキストサイズは、デザイン内でアクセスしやすさを増すだけでなく、大胆かつ人目を引きます。信じられないなら、サイズを少しだけ拡大してみてください。

 

 

 

 

3.幾何学的なデザインと明るい色

trend③

幾何学的で遊び心のあるデザインは、今年多くの面でデザイン、そしてタイポグラフィを支配しました。いかなる要素の中にでもレトロな要素を取り入れるといった興味深いものです。

 

 

 

4.全てが手書き風

trend④

今すぐ最高のトレンドを探しているのなら、私たちは手書き風のものを提案します。

「手書き風にすると自然な作品に見えます。コンピューター・フォントの代わりに、まるで私が実際に自分の手で書いたかのようです。」と、あるデザイナーは言います。私たちは単なるファッション・ブロガーではなく、水彩絵の具を使用した繊細なものから落書きスタイルのデザインまで、ウェブ上のありとあらゆるものを見ているのです。

 

 

 

5.画面いっぱいのセリフ

trend⑤

ユーザに信頼されやすいことを望みますか?数年前の研究によると、セリフ・フォントを使うと良いかもしれません。「装飾的なセリフ」を使用すると、あまりにも伝統的すぎる印象を与えてしまいます。

 

 

 

6.ミスマッチさ

trend⑥

対照的な色や非伝統的なカラーパレットを使ったブルータリズムに感化されたスタイルのように、非伝統的かつ非対称のウェブデザインフォントを使用することは閲覧者の関心を引く良い方法です。

「Burtons」はこのイメージを見てもわかるように、スクリプトやセリフの「楽しいフォント・デュオ」を取り入れています。セリフ有りとセリフ無し、手書きとモノタイプ、または凝縮されたものと拡大されたもの。これらの組み合わせを試しましょう。ルールはありません。

 

 

 

あなたは今年、これら以外にどのようなタイポグラフィのトレンドを目にしていますか?

 

 

 

 

※本稿は 「Top trends in typography for 2017」を翻訳・再編集したものです。

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