映画やビデオゲームの世界で、ゾンビが敵役にぴったりな理由を知ってますか?
それは、ゾンビの驚かせ要素や、圧倒的な数、そして人肉に飢えているところです。今までゾンビはゲーム内の一要素でしたが、今やゾンビゲームというサブジャンルとして確立しています。ゾンビゲームには、様々な要素があり、ただのサバイバルホラーや一人称視点シューティングゲーム、ロールプレイングゲームだけではありません。
無数のゾンビの頭を打ち貫くアクション要素満載のシューティングゲームだけでなく、ゾンビに嚙まれた部位や間違った選択1つがキャラクターの生死に影響するシュミレーションゲームもあります。
今すぐプレイできるおすすめのゾンビゲームをまとめました。
13位.イントゥ・ザ・デット2:ゾンビ・サバイバル
プラットフォーム:Android,iOS
開発元:PikPok
『イントゥ・ザ・デット2:ゾンビ・サバイバル』は、比較的新しいゲームですがクオリティも高く有名なゲームです。ゾンビを撃ったりよけたりしながら生き延び、自分の家族をゾンビから救いだします。
このゲームはストーリーモード、デイリーモード、サバイバルモードの3つのモードがあります。それぞれプレイヤーにスリルを与えてくれます。また、いくつかのミッションもそれぞれに存在し、グラフィックも程よくできてます。アプリは無料ダウンロード可能ですが、アプリ内課金があります。
12位.プロジェクトゾンボイド
プラットフォーム:Windows, Linux, OS X
開発元:The Indie Stone
ゾンビのいる終末の世界では、生き延びることは、単にゾンビの群れを殺すだけではなく、空腹、憂鬱、病気、孤独なども対処しなくてはいけません。そのため、The Indie Stoneの『プロジェクトゾンボイド』は熱狂的なゲーマー達にオープンワールドのホラーサバイバールゲームを提供します。
出来るだけ長くゾンビのいる隔離された国で生き残りましょう。(死は避けられないですが)まず、拠点を作り、ゾンビの大群から逃げながら、食料や必要な物資をあさりより長く生き延びることを目指します。このゲームは1人プレイとマルチプレイに対応しています。
11位. デッドライジング 4
プラットフォーム:Windows, Xbox One, Play Station 4
開発元:Capcom Vancouver
『デッドライジング4』は、最初の2つのシリーズで中心人物として登場したジャーナリストのフランク・ウェストが再登場する高評価の『デッドライジング』シリーズの第4弾です。このゲームは武器コンボ、クラフト、キャラクターの育成、様々な状況下でのサバイバル、コアアクションゲームプレイなどサバイバルゲームの側面がうまく組み合わせれています。
今までの『デッドライジング』シリーズに共通して存在していた、72時間の時間制限のミッション廃止とゲームプレイから協力ストーリーモードへの変更が大きな変更点で、その他の部分はほとんど前のシリーズと同じになっています。『デッドライジング4』は、ゾンビを倒すゲームとして新しい体験を提供してくれますが、いくつか技術的な問題が少しもったいない部分です。
10位. ダイイングライト:ザ・フォロイング
プラットフォーム:Windows, Linux, PlayStation 4, Xbox One
開発元:Techland
『ダイイングライト:ザ・フォロイング』はスタンドアロンのゲームではなく、有名な一人称視点のホラーサバイバルゲームの『ダイイングライト』の拡張パックです。
ゲームプレーは少し違いはありますが、にオリジナル版との差はほとんどありません。
このゲームは、昼と夜でゾンビの動きが変わってきます。昼間はゆっくりうごくので狙いやすいのですが、夜は動きが早くなり、攻撃的になります。
オリジナル版と同じように、プレイヤーは棚に上ったり、ジャンプやジップラインを利用して敵と戦います。
ゲームには、カスタマイズオプションと個別のスキルツリーを備えたバギーが新登場します。バギーは移動やゾンビをひき殺すのに使います。
火炎放射器、UVライト、スパイクなどの複数の武器タイプを車に追加して、火力を追加することもできます。
更に、2つの新しいゲームモードも追加されています。ミッションが毎日変わるバウンティーモードと、ゾンビが強く、難易度が増すナイトメアモードです。
9位. アーバンデッド
プラットフォーム:ブラウザベース
開発元:Kevan Davis
『アーバンデッド』は、ゾンビが発生した架空の都市を舞台にした、人気のブラウザ/テキストベースのMMORPGゲームです。
ゾンビか様々なスキル(それぞれ違う能力)をもった生存者のどちらかを選択してゲームをプレーできます。生存者は、死ぬとゾンビになり、ゾンビは復活できます。
全てのキャラクターはプレイヤーが操作し、NPCは存在しません。
生存者は、隠れ家を探し、敷地内に<ゼッド>の侵入を防ぐバリケードを作ります。理想の隠れ家は、必要な物資をすぐ手に入れられるように、ショッピングモールや病院の近くです。キャラクターは徐々に成長し、経験値や特定のアクションによって高度なスキルを得ることができるようになります。
8位. オレゴントレイル
プラットフォーム:ブラウザベース, Android, iOS, PS4
開発元:The Men Who Wear Many Hat
レトロゲームは好きですか?もし好きなら、このゲームはぴったりかもしれません。舞台は終末後の世界のアメリカで、ゾンビや命にかかわる病気との遭遇、人間の狂気さえも目撃する長く険しい旅をします。仲間をゾンビのいない目的地へ導くことを目指すゲームです。
まず、プレーに影響してくるそれぞれ固有の属性をもった沢山のキャラクターから選択します。資源(食料、弾薬、車の燃料など)管理は生き延びるために最も大事です。
このゲームはキャンペーンとエンドレスモードの2つのモードでプレーできます。
キャンペーンモードでは、旅を始める前に資源を使えるポイントからスタートします。
エンドレスモードが具体的な目的地がなく、出来るだけ長く生き延びることを目標にしている部分以外に2つのモードに大きな差はありません。
実はこのゲームは、同じ名前の70年代の有名な教育ゲームが元になっています。
7位. レフト4デッド2
プラットフォーム: Windows, Xbox 360, Linux
開発元: Valve Corporation
『レフト4デッド2』は、チームメイトと共に、無数のゾンビと戦う協力型サバイバルゲームです。ゾンビサバイバルゲームが持つべき要素、興奮、恐怖、熱狂すべてつまっていて、マルチプレイゲームが好きな人にはぴったりです。
このゲームの基本は、ゾンビに食べられることなくある地点から別の場所へ到達することです。よく知っている動きの遅いゾンビではなく、とても恐ろしく攻撃的な動きの速いゾンビが出てきます。前版と比べて『レフト4デッド2』は収集する新しい武器が増え、より深くやりこむことが来ます。
5つのゲームモードがあります。他の人と協力してゾンビを倒すキャンペーンモード、シングルプレイヤーモード、感染者側と人間側で戦うバーサスモード、どれだけ長い間生き延びられるかを競うサバイバルモード、プレイヤーが4対4でチームとなり目標達成を目指し戦う特別なスカベンジモードがあります。
6位. ステートオブディケイ
プラットフォーム: Windows, Xbox 360, One
開発元: Undead Labs
『ステートオブディケイ』は戦略とステルスに重点をおいたアクション満載のサバイバルビデオゲームです。あなたはゾンビ殺戮のプロでもなければ、身を守る無限の資源を持っているわけでもありません。
新しい生存者を探して仲間にし、空の建物や他の生存者のキャンプを必要な資源を求めて襲撃していきます。モラルと感情の両方がサバイバルにおいて重要になってくるので、他のNPCプレイヤー(別プレイヤーグループ)と交流する方法も大事です。リアルなゲーム体験ができます。
ストーリーは決まってますが、ストーリーに忠実に従うか、生き残ることに集中するかの2つの選択肢があります。ゲームには少し技術的問題もありますが、ステルスやシューティング、戦略やロールプレイの要素が見事に組みこまれているので、他のゾンビサバイバルゲームとは一線を画しています。
Undead Labsはリリースから1年以内で100万部以上のゲームを販売しました。
5位. プレーンスケープ:トーメント
プラットフォーム: Windows, macOS, Linux, Android, iOS
開発元: Black Isle Studios
もし、ゾンビサバイバルゲームが好きなのにまだ『プレーンスケープ:トーメンと』をプレーしたことがないなら、とてももったいないことをしています。『プレーンスケープ』はすぐに夢中になったり、興奮したりするようなゲームではないですが、確実にプレイ価値があるゲームで、全てが一流です。
過去の記憶を失った不滅の主人公のストーリーです。ゲームは冷たい遺体安置所の中で友達の頭蓋骨の傍で目を覚ますところから始まります。そこから神秘的な都市シギルを旅します。そこには、話しかけたりできる仲間たちが登場します。
『プレーンスケープ』は、D&D(ダンジョンズ&ドラゴンズ)のルールを少し変更したキャンペーン設定で動作し、複雑な謎解きや、複数のドメインで自身のキャラクターを育成させることができます。
4位. デッドトリガー2
プラットフォーム: iOS, Android, Facebook Gameroom
開発元: Madfinger Games
『デッドトリガー2』は、スマートフォンで遊べる一番有名なゾンビサバイバルゲームかもしれません。古いゲームではありますが、しばしば質の高いアップデートがされてより関連性が保たれています。前作ゲームと同じメカニズムに基づいているので、ゲームの動作にもあまり問題ありません。
ですが、一定のポイントをすぎると同じことの繰り返しで単調になってしまいます。もちろん目標は、ミッションをクリアしながらゾンビを殺すことです。このジャンルの他のゲームと同じように、体力と武器は制限のある状態からスタートします。
ゾンビに攻撃されたり、核放射線のような環境災害により体力は減ります。回復キットでいつでも回復可能です。収集できるツールが豊富な武器のアップグレードに重点を置いています。グラフィックも平均的なものよりきれいで、総じて良い一人称視点のプレイゲームです。
ほとんどのレールシューター系のモバイルゾンビシューティングゲームと違い、『デッドトリガー2』はパソコンやコンソール版のFPSゲームに近く、全ての方向に自由に動かしてシューティングできます。
3位. ザ・ラストオブアス
プラットフォーム: PlayStation 3
開発元: Naughty Dog
2013年に最初にリリースされた、『ザ・ラストオブアス」は未だに最高のサバイバルビデオゲームの1つです。ゾンビや生きるために何でもする野蛮な人間があふれている荒廃した終末後の世界が舞台です。10代の女の子を様々な脅威から守ります。その子は人類が生き延びるために重要な存在です。あなたの操作キャラクターであるジョエルはショットガンやライフル、弓、必要ならバットなど沢山の種類の武器を使えます。回復キットを含む他の装備は、作ったり集めたりできます。プレイヤーは直接的に敵に攻撃できますが、必要に応じて、より隠密な方法をとることもできます。
一人プレイとオンラインでのマルチプレイモードがあります。
2014年Naughty DogはPlay Station 4向けに少しアップグレード(元のバージョンの720p・30fpsと比較して、1080pの解像度で毎秒60フレームのより高度なフレームレート追加)したリマスター版を発売しています。
2位. ウォーキングデッド:シーズン1
プラットフォーム: マルチプラットフォーム
開発元: Telltale Games
『ウォーキングデッド』は同名の有名なシリーズマンガを元にしたエピソードアドベンチャービデオゲームです。ゲームは5つのエピソードとダウンロードできるボーナスエピソードに分かれています。
ストーリーは、マンガと同じくゾンビの発生した終末世界となったジョージアで始まります。その後のストーリーもマンガと同じですが、キャラクターのほとんどがゲーム独自のキャラクターです。
主人公のリー・エベレット(あなたのキャラクター)が他の生存者グループと一緒に若い女の子を守る任務を負っています。ストーリーと会話内での選択肢や、限られた時間内での行動が影響するキャラクターの育成に重点を置いています。時々、プレイヤーが制限時間内に選択を迫られる会話が発生します。
1位. バイオハザード
プラットフォーム: Windows, PlayStation 3, 4, Xbox 360
開発元: Capcom
ホラーサバイバルゲームはCapcomの『バイオハザード』なしでは終われません。最初の『バイオハザード』のリメーク版で、2002年に再リリースされました。中西部の架空の都市ラクーンシティでおきた不思議な連続殺人事件の調査をするために派遣されたクリス・レッドフィールドか ジル・バレンタインとしてプレイします。
常にどこかに危険が潜んでいるので注意して進めていかないといけません。銃弾や体力に限りがある中でクリムゾンヘッドやゾンビ化した動物の脅威で常に不安になります。狭くて閉所恐怖症になりそうなゲーム画面が恐怖レベルをあげてくれます。また、ゲーム中の台詞は、ゲームを盛り上げるための重要な要素となっています。
もしもっとプレイしたいと感じたら、『バイオハザード』HD版に挑戦してみてください。リマスターされがHD版は最近のもので2015年に発売されたばかりです。プレイヤーの動きに反応して背景の縦スクロールなどの操作性が改善されています。日本ではバイオハザードという名前で発売されています。