株式会社電通は、株式会社ブログウォッチャー、株式会社ナビタイムジャパン、株式会社ジョルテと協業し、訪日外国人の行動データに基づく分析ソリューション「いいデータ」(Inbound Infographic Data)を、8月上旬より提供していくそうです。
具体的には、訪日外国人向けのスマートフォンアプリ「NAVITIME For Japan Travel」と全世界2800万ダウンロード(海外1700万ダウンロード)の実績を誇る多機能カレンダーアプリ「ジョルテ – カレンダー&システム手帳」にあらかじめブログウォッチャーの「プロファイルパスポート SDK」を組み込み、情報取得を承諾した訪日外国人から属性・位置情報データを取得し、それらを分析・可視化するツールを企業に提供するシステムとなっているとのこと。
また、「いいデータ」では、訪日外国人の行動データを、属性情報(端末OS、国籍、訪問目的、性別、アプリダウンロード場所など)、ビジター数、エリア別訪問回数、周遊ヒートマップ、メッシュデータ、都道府県別データ、市区町村別データなど、さまざまな切り口で分析が可能だといいます。
さらに、位置情報や属性情報に基づくパーソナルレコメンデーション配信(個人向けのクーポンや情報配信など)を、訪日外国人のスマートデバイス(スマホ、タブレット)向けに行えるといった特徴もあるとのことです。
マーケティング活動の参考や刷新にぜひ。
「いいデータ」 http://iidata.jp
本件に関する問い合わせ先
株式会社電通 コーポレート・コミュニケーション室 広報部
長澤、山田 TEL:03-6216-8041