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100事例から、インフルエンサーマーケティングの傾向を分析。SPIRITがデータを一部公開

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ソーシャルメディアで影響力を持つ個人(インフルエンサー)を活用した企業マーケティングが盛んですが、インフルエンサープラットフォーム「SPIRIT」を運営するLIDDELLが、これまでに実施した案件を元にした分析結果を一部発表しました。

 

ちなみに、SPIRITは、空いた時間にSNSを利用して収入を得たいと考える人気インスタグラマーやマイクロインフルエンサーと、自社の情報をSNSで拡散してほしいと考える企業が手軽にやり取りできるプラットフォームサービス。登録インフルエンサー数は現在17,000人以上とのことです。

 

 

調査から分かった主なポイント

 

Instagramの需要が拡大

企業からの依頼案件数からInstagramとTwitterの割合を算出すると、2016年2月時点では、Twitterが72%と過半数を締めていましたが、2016年8月には、Instagramを活用したいという要望が60%を超え、逆転。Instagramの需要が拡大していることが伺えます。

 

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企業が求めるフォロワー数とその割合

企業がインフルエンサーマーケティングを実施する際に求めるフォロワー数は、1,000~20,000フォロワーのクラスがInstagramで96%、Twitterで89%となり、マイクロインフルエンサーへの需要が多くなっています。

 

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InstagramとTwitterの報酬の傾向

5,000フォロワー以下では、報酬差はあまり見られませんが、5,000フォロワーを超えたところからInstagramの報酬額が大きく上昇。この背景には、それぞれのSNSに求める企業のニーズが異なることが影響しており、認知訴求という点では共通しながらも「Instagramはブランディング」「Twitterはプロモーション」が主なポイントになっていると分析されています。なお、20,000フォロワー以下の平均報酬額はInstagramが15,597円、Twitterが10,880円。Instagramの平均報酬額が高いことから、インフルエンサーマーケティングでは、ブランディング志向の企業が多いと推測されます。

 

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企業のマーケティングに与える個人の影響力が、さらに大きくなっているということのようです。これらのデータを、マーケティングの参考にしてみてください。

 

インフルエンサープラットフォームSPIRIT

https://spirit-japan.com/

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