モバイルマーケティングのリーディングカンパニー「TUNE」が広告パートナーのパフォーマンスを調査し、「Top 25 Global Advertising Partners: 2016」を発表しました。
広告パートナーをよく知っておくことはマーケターの鉄則。世界的に知られている有名なサービスから、現在進行形で急成長するサービスまで要チェックです。
1. Google AdWords
2. AdColony
3. AppLovin
4. Twitter
5. Ironsource(旧Supersonic)
6. Vungle
7. InMobi
8. Chartboost
9. AppLift
10. AdAction Interactive
11. Taptica
12. Glispa
13. Unity Ads
14. Tapjoy
15. Fyber
16. Motive Interactive
17. Mobvista
18. YouAppi
19. Opera Mediaworks
20. Liftoff
21. Phunware
22. Jampp
23. crobo
24. nend
25. NativeX
赤文字が3年連続、青文字が2年連続でランキングに載ったパートナーです。去年はTwitterが1位でGoogleが2位でした。香港、インド、イギリス、ドイツ、イスラエルなど世界中の広告パートナーが厳選されています。今年は調査開始以来はじめて日本の企業「nend」が24位にランクインしました。
※nendはスマホユーザーが訪れるサイトやアプリ内に関連性の高い広告を自動的に掲載するサービス。2010年サービス開始。
TUNEが評価する8つの指標は以下のものだそう。
・ パートナーを利用しているマーケターの数(市場のプレゼンスがあるか)
・ マーケターからのパートナーの評価(信頼性、透明性があるか)
・ TUNE認定パートナープログラムのメンバーかどうか(マーケターに対して効果を可視化しているか)
・ 広告がクリックまたはタップされた回数
・ 促進したアプリのインストール数(実際の効果があるのか)
・ インストール後1カ月での1インストール当たりの収益
・ インストール後2カ月での1インストール当たりの収益
・ インストールから1日後、2日後、3日後、7日後、14日後におけるアクティブユーザーの数(継続率はどうか)
マーケターからの視点を考慮された良い指標になっていると思います。パートナーのパフォーマンスを計る際にも参考にどうぞ。
▼TUNE HP
▼調査結果は以下からダウンロードできます