Pinterestは、ショッピングパートナーを拡大することで、「あらゆる規模の企業が自社の製品をPinterestに持ち込み、毎月2億5000万人の人々が新しいアイデアを探す際に購入もできるようにする」ことを目指しています。
Pinterestは、ユーザーがソーシャル画像サイトで見ているものを簡単に購入できるようにします。加えて火曜日には新しいカテゴリのショッピングパートナーが加わりました。
この新しいカテゴリでは、Pinterest Partnersプログラム(以前のPinterest Marketing Partners)は、ショッピングをサポートするさまざまなサードパーティの技術サービスやビジネスサービスが加えられます。
このサイトでは、新しいReporting APIもテストしています。これは、サイト上のどのオーガニックコンテンツやどの広告が最も効果的に表示されるかがわかるよう設計されています。
店舗、在庫フィード、タグ
EコマースプラットフォームWooCommerceとSquare Online Storeは、企業がサイトにオンラインストアを開設できるようにしています。商品カタログを所有しているビジネスでは、商品在庫フィードはFeedonomics、Productsup、GoDataFeedなどのプロバイダで管理できるようになりました。
Pinterestのピンに表示されている商品と、その商品を売る小売業者との間をとりもつことは、Shoppable、MikMak、Jebbit、Drizly、Basketfulなどのショッピングエクスペリエンスプラットフォームを通じて可能になりました。
さらにPixelYourSiteやTealiumのようなタグ管理プロバイダは、広告へのオンライン販売やその他のマーケティングを追跡するのに利用できるようになっています。
この新しいショッピングカテゴリは、Pinterestが提供する最新のソリューションプロバイダーのグループです。その他には、広告、コンテンツマーケティング、オーディエンス、メジャーメント、クリエイティブのカテゴリのプロバイダが含まれます。
新しいパートナー、マイケル・アッカーマンは、「あらゆる規模の企業が自社製品をPinterestに持ち込み、毎月2億5000万人の人々が新しいアイデアを探す際に購入もできるようにする」と語っています。
ルックを完成させる
これらの新しいパートナーシップとショッピングカテゴリの追加は、ショッピング大手プラットフォームを目指すPinterestの最新のステップとなります。