マーケティング

マーケティング

PR

【2018年版】中小企業がモバイルアプリを必要とするのはいつ?モバイルアプリ導入の必要性

speckyboy

Speckyboy is an online magazine for designers with its focus on sharing helpful resources, exploring new techniques, sharing useful tips, and inspiring you to build a better web.

本記事は、When Does a Small Business Need a Mobile App?
翻訳・再構成したものです。
配信元または著者の許可を得て配信しています。

2,460 views

読了時間 : 約3分40秒

モバイルアプリは10年以上前からあります。
しかし、そのアプリで実際何ができるのかを使用者は必ずしも分かっているとは限りません。

 

わたしは長年に渡りモバイルアプリの必要性を感じていると言う中小企業の経営者に話を聞きました。

 

彼らの考えは、更にユーザーのニーズに対応する為、会社のwebサイトに付随したモバイルアプリが必要という事です。

 

しかし少し調査をした時点で、アプリの必要性に疑問が湧いてきました。

上手く設計されて機能的にデザインされたフェブサイトは基本的なことをカバーできている為、わざわざアプリを開発する必要があるのか…ということでした。

 

ここでの論点はアプリの欠点とは、アプリを必要としているクライアントへの調査、アプリはどういった場面で必要になるのかを論じます。

 

 

アプリを作ることが必ずしも良いとは限らない

 

アップルやグーグルのお陰でアプリの存在は魅力的に象徴的に見えるでしょう。

 

ビジネスオーナーがそれに惹かれ自分のwebサイトに付随したアプリを持ちたいと思うのは納得ができます。

 

アプリの必要制を判断する前に次の点を考えてみましょう。

 

デバイスの容量は限られている

 

まず一般の市販されているスマホの容量には限りがあります。

 

iPhoneやGalaxyなどの高性能な製品は多く出回っていますが、必ずしもこのような高価なスマホは全員が持てると言うわけではなく、性能はそこそこでお手頃な機種の購入を考えているユーザーもいます。

 

値段の違いは容量の違いです。

 

お手頃なスマホを使う人は常に容量の節約を考えています。
本当に必要のある(SNSやゲーム、性能が期待できる)アプリを更に厳選してダウンロードしています。

 

そして必要が無いと判断された場合はすぐアンインストールされます。

 

もし消費者のニーズに沿った、なおかつ性能が期待できるアプリを開発できるなら、受け入れられることでしょう。

 

 

価格の問題

 

しかし手の混んだアプリは高価な上、中小企業はマーケティング予算を削減したい傾向にあります。

 

もしあなたのアプリが実際の消費者のニーズにマッチしないと考えられる場合は削減の対象になるでしょう。

クライアントとの相談

 

アプリの開発が私達の仕事ですが、クライアントを正しい方向に導く事も大切です。

 

私達自身が考える消費者のニーズについても話しましょう。

 

しばしば売上の増加だけを狙って提供している場面によく遭遇しますが、クライアントはわたしたちが公平な仲介で有ることを望んでいます。

 

私達が提供したいものを売るのではなく、 クライアントが本当に必要なものを見極め提供する事が大切です。

 

では、制作しようとしているアプリが的を得ているかどうかを確認する為に次の質問をして見てください。

 

そのアプリで何を達成したいのですか?

 

クライアントは最低限、アプリで何をするか明確な目的を持っていなければなりません。

 

それは、売上げやweb上よりも更に作業効率アップを狙って…などと言った色々な答えが帰ってくることでしょう。

 

アプリの理想的なユーザーは誰ですか?

 

アプリのターゲットを見極めましょう。

 

誰がそれを使うかという点で、ターゲットは少し絞られてくるかもしれません。たとえばスマホを扱ったりパソコンの操作に不慣れな顧客もいる可能性があります。

 

こういった場合アプリを普及させるのは難しいかもしれません。

 

ウェブサイトと比較してアプリでできることは?

 

この質問はアプリが必要かどうかを判断するのに役立ちます。

 

機能性、問題解決、マーケティングについて、既存のウェブサイトと比較して何を行えるのか分析するとアプリの可能性を更に見出すことができるかもしれません。

最終的にそのアプリは有益か

 

適切な情報が得られればモバイルアプリが有益かどうかを判断できます。

 

アプリケーションが意味を成すいくつかのシナリオを見てみましょう。

 

 

スマホのテクノロジーの利点とは

 

便利なモバイルアプリの最大の特徴の1つは、デバイスの技術を利用していることです。

 

たとえば、GPSや内蔵カメラは居場所を特定したり、書類を見たりする事に役立ちます。

 

こういった機能はウェブ上にアクセスするよりも便利で高い利点があります。

タスクを簡単にする

 

これがアプリの価値です。なぜアプリをインストールすることに時間をかけるのでしょうか?

 

アプリを使うとウェブサイトよりも効率的にタスクを消化できるのなら、そのアプリは需要があります。

期待できる需要とは

 

そして更に需要を生み出すならユーザーの基盤が必要です。

 

これは把握するのが難しいことがあります。クライアントのビジネス全般について考え、そこから 顧客のニーズを掴み、可能性を探ってみましょう。

 

またさらに新しい需要を生み出すために、どうすれば魅力的に見えるのか更に考えてみてください。

 

もしユーザーの層を確実に見極める事ができたなら大きな投資になる可能性があります。

モバイルの複雑さを解消する

 

過去10年間の間に、スマートフォンやタブレットは一般的に広まりました。

 

しかし、モバイルアプリと使いやすいウェブサイトの違いを誰もが認識しているわけではありません。 多くのエンドユーザーにとってその点はまだ曖昧です。

 

ウェブの専門家として私達は顧客にその事を理解してもらいましょう。 そこから彼らが何を本当に必要としているか見えてくるかもしれません。

 

そうすれば最終的にアプリが必要なのか、webサイトで十分に機能するのか知ることができます。

おすすめ新着記事

おすすめタグ