株式会社ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した『モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査(2017年1月度)』の結果を発表しました。
今回、明らかになったのは、10~20代は「Twitter」、30代以上は「Facebook」のソーシャルシェアボタンをよく使うということです。
スマートフォンユーザーのうち、ネット記事などをSNSでシェアする「ソーシャルシェアボタン」を「よく利用する」人は7.5%、「ときどき利用する」人は12.3%だったそうです。
「よく利用する」「ときどき利用する」と答えた人に、「ソーシャルシェアボタン」をよく利用するSNSを聞いたところ、10代、20代は「Twitter」(それぞれ61.3%、43.6%)が最も多く、30代、40代、50代、60代は「Facebook」(それぞれ38.5%、63.3%、66.7%、81.8%)が最も多いという結果になりました。
消費・サービス対象ターゲットが10~20代の場合はTwitterユーザーを考えて、また、30代以上の場合はFacebookユーザーに向け広報活動を展開すると、バズや拡散を狙えるのかもしれませんね。
なお、詳細は「Marketing Research Camp」の自主調査レポートページ(https://marketing-rc.com/report/)から調査結果レポートを無料でダウンロードできます。
今後、マーケティングを行う場合の戦略の参考にされてみては?