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インターネット広告に関する意識調査から見えるマーケティング担当者の課題と現実

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広告出稿業務に関わるマーケティング担当者200名と、インターネット広告ユーザー1,000名を対象にAdRollが調査を実施。「消費者リサーチ2017 – クリックされない広告から考える広告施策の指標と対策」として結果レポートを発表しました。

 

 

その中から、「インターネット広告で評価するポイントと不安要素」についての結果をピックアップしてご紹介しようと思います。

 

 

■投資対効果の鈍化に悩むマーケターが多数!?

マーケティング担当者が重視するインターネット広告出稿時の効果指標(KPI)についての集計では、効果測定がしやすい「ユーザーリーチ数」「クリック数」が上位を占めています。

インターネット広告に関する意識調査

 

これらをKPIに今日まで投資を続けてきましたが、投資対効果の鈍化に悩む声も聞かれるようになっています。

 

■ユーザーとマーケティング担当者の意識にズレ

その理由の一つとしてあげられるのが、ユーザーとマーケティング担当者の間に横たわる意識の違い。「インターネット広告を意識して見ることがよくある」と回答したユーザーは全体の10.1%、そして「よくクリックする」すると回答したユーザーは6.4%で1割にも満たないという現状が明らかになりました。

インターネット広告に関する意識調査

 

つまり、クリックやリーチ(インプレッション)をKPI にした場合、マーケターは全体の1割のユーザーとしか、コミュニケーションを取れていないということになります。広告が顧客の流入のきっかけになっていないことはもちろん、新規減少によるビジネス成長の鈍化に頭を悩ませることになるという実態が浮き彫りになりました。

 

詳細レポートでは、他にも様々なポイントがまとめられており、以下より申込できます。

 

AdRoll消費者リサーチ2017調査レポート

https://www.adroll.com/ja-JP/resources/guides-and-reports/consumer-research-jp

 

 

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