情報メディア「サチラボ」編集部が、20~50代の女性の「映画鑑賞とWebマーケティングの関係を探る」という実態調査を実施。先立って実施した男性対象の調査と比較し、女性固有の傾向を探りました。
女性の8割がインターネットで評判を確チェック
女性の8割が映画作品を観る前にインターネットで評判を確かめていることが判明。主要な情報源は「ニュースサイト」と「映画ポータルサイト」ですが、「Twitter」「LINE」「Facebook」などSNSでの評判も重視する傾向がみられました。
SNSは映画作品の情報発信の場でもある!
回答者のおよそ半数が「インターネットに感想を書きこむ」と回答。SNSに限定すると「Twitter」に感想を書く人が多いほか、「LINE」「ブログ」も支持されています。また、「Instagram」に書き込む人も2割存在し、感想を投稿するときに活用するメディアが男性よりも幅広いことがわかりました。
迷う時は口コミを参考にする
観るかどうか迷っている作品に対しては、女性のおよそ半数が「絶賛の口コミが多かったら観に行こうと思う」と回答しており、口コミの影響力の高さが目立ちました。
調査から得られるマーケティングのヒントは…
女性で目立つ傾向としては、男性への調査ではあまり見られなかったLINEとInstgramを挙げる人が目立つこと。このような女性の行動の特徴、特にSNS活用についての詳しい考察は、サチラボの以下のページで公開されています。WEBマーケティングの参考に、どうぞ。
http://sxdlab.com/article/Survey_movieandweb_women
映画鑑賞とWebマーケティング実態調査概要
調査方法:Webアンケート
調査対象地域 :全国都道府県
調査対象者:20歳~59歳の社会人女性
(過去1年間で「インターネット上の情報」をきっかけに映画館へ行った人)