私たちが大好きなコンテンツ管理システムCMSのために一つの大きな改善が行われています。ここでは、Gutenbergバージョン5.3のリリースと、WordPress 5.2の最初のベータ版についてお伝えします。またWordPressの最小PHPバージョンの要件についてもご説明します。
Gutenberg 5.3
先週、Gutenberg 5.3がリリースされました。このバージョンは非常に興味深いものであり、Gutenberg 5.3は、WordPress 5.2リリースに含まれる予定です。このリリースでの際立つ機能は次のとおりです。
・Gutenberg 5.3では、ブロックインサータからブロックを有効/無効にすることができるブロック管理モーダルが導入されました。
・カバーブロックコンテナに異なる種類のブロックを入れることもできます。カバーブロックのより興味深い使用が可能になります。
・最後に、ホバーおよび選択されたブロックのステータスに多くの改良が加えられました。さらにアクセシビリティが優れたものになりました。
WordPress 5.2 Beta 1
一方、WordPress 5.2は先週、最初のベータ版を出しました。もしプラグインやテーマの開発をしているのであれば、5.2 Beta 1でテストをしてみるには良い時期でしょう。
5.1での致命的なエラーの修正を目的としたリカバリモードコンポーネントを覚えていますか?そのプロジェクトについては良いニュースがあります。 Felix Arntzのツイートが先週、致命的なエラーが発生した場合でも、新しい復旧モードのおかげで、WordPressサイト所有者はバックエンドにアクセスできるようになりましたと伝えています。
この機能に取り組んでいたプロジェクトチームは、解決法を最初から考え直さなければなりませんでした。そのため、予定よりもはるかに長い時間がかかりましたが、確かな解決法が出されました。頭痛の種を減らすのに役立つことでしょう。
WordPressのための最小のPHPバージョンとは
WordPressの最小バージョンについては何年も議論されてきましたが、ようやく動きだしました。最低限必要なPHPのバージョンは5.6です。これは、WordPressやNamespacesなどにPHPの最新の実装を使用するようになったことを意味します。
WordPress.comサイトの設定での微小だけど重要な変更
WordPress.comでサイトを設定したときに、見た目がよくないと思っていたことの1つは、デフォルトのwordpress.comサブドメインです。WordPress.orgのサイトと混乱するとも考えにくいです。
とにかく、新しいサイトのデフォルトURLがsubdomain.home.blogに変更されたのを見てとても嬉しかったです。 .blogのドメインを持っているので、それを使い始めるのにとてもいいです。私はWordPress.comが絶えず変化し、ユーザーエクスペリエンスを向上させているが気に入っています。