ゲーム好きな高校生のみなさん、「Unityインターハイ2016」に関する特報がきました。
みなさんの作品を評価してくれる審査員が決まったようです。かなり豪華です。
Unityインターハイとは?
2014年から始まった高校生・高専生以下の学生を対象としたゲーム開発の全国大会です。自分自身でプログラミングして、自分の思い通りにゲームを作って発表します。ユニティが無料で提供している「Unity Personal」というソフトでゲームを作るので、ハードルも高くありません。小学生や中学生も参加しています。皆さんの創意工夫で新しいゲームを作りましょう!
[Unityとは、プロもゲーム開発のときに使っているソフトウェアのこと。インターネットで簡単に使い方を学ぶことができる。]
去年の大会の様子
4人の審査員
まずは、プレステで有名なソニーから、山本正美さん。
「勇者のくせになまいきだ。」シリーズのプロデューサーでもあり、「TOKYO JUNGLE」の生みの親です。
次に、マイクロソフトから千葉慎二さん。
ハドソン中央研究所からにマイクロソフトに転職し、Xboxの初期メンバーとして多くのゲーム機の技術サポートをしてこられました。
次に、東京大学大学院講師の鳴海拓志さん。
バーチャルリアリティ技術と認知科学・心理学の融合をして、人間拡張技術の最先端の研究をしておられます。
最後は、ユニティの研究者の簗瀬洋平さん。
「ワンダと巨像」「魔人と失われた王国」などゲームデザイナ/シナリオライタとしてゲーム制作に携わってこられました。
以上、名だたるゲームを作ってこられた審査員によるコメントをもらえるということで、参加するだけでも価値のある大会であることは間違いありません。
エントリーの締め切りは7月31日です。今年の夏の思い出作りにぜひエントリーしてみてはいかがでしょう。
※ 追記
参加者が多数につき、エントリーの締め切りが一ヶ月延長され、8月29日まで受け付けられることになりました!
今年の作品のテーマは「夏」です。8月31日の作品提出締め切りの後、予選審査を経て9月25日に行われるプレゼン発表会にて優勝作品が決定するそうです。
Unityインターハイ2016公式Webサイト
http://inter-high.unity3d.jp/