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Webエンジニア・デザイナーのためのモーター「Webmo」登場!Webの知識でプロダクト開発だってできる!

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読了時間 : 約1分29秒

Web制作の開発を行っているとふと我に返ることって、ありますよね。

「自分が創ったものはあくまでWeb上でのみ存在するデジタル信号。実体があるのだろうか、それともないだろうか……」という究極的な内省。

 

Webエンジニア・デザイナーたちが手塩にかけた創作物は基本的にスクリーンから出てくることはありません(スクリーンショットを撮って印刷する手はありますが)。ゆえに創作物を手にとって慈しんだり、抱きしめることはできない。そう、それがWebクリエイターゆえの悲しい運命なのだ……なんて思っていたらそうでもないかもしれません。

 

人々の生活や社会に溶け込むプロダクト、ロボティクス、インタフェースデザイン、インタラクションデザイン技術の開発を手がける大学発ベンチャー「シードルインタラクションデザイン株式会社」がWebエンジニア・デザイナーのための「モーター」が今週土曜日5/28より販売を開始するそうです。

 

Webエンジニア・デザイナー向けの「モーター」と聞いて頭に疑問符を浮かんだ方も多いでしょう。そうです、あの「モーター」です。かつてミニ四駆で慣れ親しんだあの「モーター」で間違いありません。

 

百聞は一見にしかず。こちらの動画をご覧ください。

 

 

この「Webmo」では、JavascriptなどWebエンジニア・デザイナーにとってはお馴染みの言語で高度な制御が行えます。モーターを回転させるだけなら、3行のコードを書くだけで制御できるそうです。

 

さらに、Wi-Fi やモータードライバ、プロセッサーなどのモジュールをモーターにワンパッケージにしたことで、モーター機能を利用したIoT 開発の大幅な開発工程の短縮を実現し、IoT サービスへのアイデアの検討に集中できるとのこと。

 

そもそもモーターが使用されているシーンは日常生活においても膨大です。そこら中にモーターで駆動しているモノがあると言って過言ではありません。それゆえこの「Webmo」を使った開発領域もかなり広範な印象ですが、なによりWebデザイナーがプロダクトデザイナーにそのままスライドできる可能性を秘めていることになります。

 

一体この「Webmo」から「Web-モーター-プロダクト」を通貫したどんな斬新なアイデアが出てくるのか楽しみですね!

 

 

「Webmo」

http://webmo.io/

 

販売価格 29,800 円(税込み)

(東京初台オペラシティ内NTT ICC ミュージアムショップで先行販売)

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