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「2016年参院選×Twitter」の夏!?今回の参院選はWebの視点からこんなところがアツい!

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いよいよ今週末に開票を控えた2016年参議院選挙ですが、Web的な視点から見ると今回の参院選のホットなポイントは「18歳以上」に引き下げられられた選挙権により、国政選で初の投票参加となる「18歳、19歳の10代約240万票の行方がどうなるか?」ではないでしょうか。

 

こうした10代20代の若年層の特徴として、各種SNS上での情報発信・情報収集が活発なことは周知の通りですが、このSNSでの情報発信・情報収集が若年層の票の行方にどう影響するのか?というのが実に見物ですね!

 

ちなみにこうした若年層対策も見込んでいるのかどうかはわかりませんが、各主要政党がTwitter上で参院選に向けてどんな情報発信をしているかをウォッチしてみました。(順不同)

 

■自民党(広報)94,182フォロワー

 

 

「#アベノグラフィック」というハッシュタグで、アベノミクスの業績や目標がインフォグラフィックで紹介されています。

 

■民進党 12,771フォロワー

 


一方、民進党は「3分の2をとらせない」というハッシュタグを展開し、参院選へのスローガンを表現していますね。

 

■おおさか維新の会 4,142フォロワー

 


おおさか維新の会は街頭演説をツイキャスで中継していました。街頭演説はその周辺にいる人にしか届きませんが、うまくツイキャスを活用している様子。

 

■日本共産党 23,295フォロワー

 


日本共産党のタイムラインではYouTubeの積極的な活用が見られました。

 

■公明党(広報)60,435フォロワー

 


公明党は「#希望がゆきわたる国へ」のハッシュタグを展開しているようです。

 

 

どの政党のTwitter対策が功を奏すのか見ものですが、そんな中こんな興味深いニュースも!

 

SNS分析人工知能サービス「NetBase」を提供するテクノスデータサイエンス・エンジニアリング株式会社が、参院選特番『みんなの選挙2016×ホウドウキョク』にて同サービスを導入するそうです。

 

これによりソーシャルメディアでの発信情報が、政党・政策の支持、投票、得票数にどのように影響するか検証し、ネットユーザーの意識や世代間ギャップもリアルタイムで解析し、傾向分析を直感的に見せることができるようになるそうです。

 

「SNSと投票」がどのように相互作用をもたらすのか?今回の参院選はそんな楽しみ方もアリ、じゃないでしょうか!

 

 

番組名 :『みんなの選挙2016×ホウドウキョク』

放送日程:2016年7月10日(日)19:58~24:00

フジテレビニュース専門チャンネル「ホウドウキョク」で生放送

番組URL :http://www.houdoukyoku.jp/pc/

参加予定:MC 古市憲寿 大島由香里(フジテレビアナウンサー)

スペシャルキャスター 安藤優子

ネットナビゲーター 津田大介

ゲスト 三浦瑠麗 佐々木俊尚 羽田圭介ほか

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