米国カリフォルニア州ロサンゼルス-
11月17日、Airbnbは「トリップ(Trips)」を発表しました。これは宿泊の枠を超え、同社の8年間の歴史のなかで最も重要な展開となったそう。
トリップは人を原動力とするプラットフォーム。滞在先、アクティビティ、出会う人々をすべて1カ所にまとめ、旅行を容易かつマジカルなものにする目的で考案。
トリップは、
体験(Experiences)
スポット(Places)
ホーム(Homes)
という3つの主要エリアとともに開始され、今後「フライト(Flights)」と「サービス(Services)」が加わる予定なのだそう。
トリップは、旅行を再び、まるで魔法にかかったようなマジカルな体験に変化させ、世界中の旅行客を夢中にさせるといいます。
パリでバイオリンの製作
ケニヤでマラソンへの参加など
現地の情熱や文化へ斬新なアクセスを果たし、個人のリコメンドを通じて現地の人々しか知らないとっておきの穴場を発見し、エキサイティングなイベントで旅行客や現地の人々と交流することが可能に。
トリップを支えるのは、250人以上のスタッフで構成される24時間対応のグローバルサポートチーム。
安全な決済、メッセージ、プロフィールとレビュー、体験ホストを対象とする100万ドルの新たなホスト補償保険で構成されるAirbnbの現行の信頼・安全対策を活用するそうです。
トリップが加わり進化するAirbnbにますます目が離せなくなる?
なお、本日より、アムステルダム、アテネ、バンコクなどの都市の方々はご自分の「体験」をトリップとして掲載できるようにリクエストをすることができます。日本では東京、大阪がエントリーされています。
トリップの詳細、ブライアンのキーノートについてはこちら
https://ja.airbnb.com/new