Airbnbの台頭により一躍注目を集めた民泊。使われていなかった家や部屋をシェアする取り組みですが、日本ではこれまで民泊という形式がそれほど認知されていなかったということもあり、オーナーは部屋の準備をするのに一苦労です。
特に、オーナーからゲストへの鍵の受け渡し方法に関してはセキュリティ・安全性に繋がるので、慎重に決める必要があります。
現在おこなわれている民泊での鍵の渡し方には様々な方法があります。
・直接渡す
・鍵付きのポストに入れておく
・IoT機器を使ったスマートロックを使用する
・番号で開閉する鍵をドアに設置する
・鍵の受け渡し代行サービスにまかせる
など。ちなみに、筆者が以前Airbnbで利用させてもらったオーナーさんの中には「鍵をかけない」という方法を取っておられる方もいました。
直接ゲストと顔を合わせたくなかったり、スマートロックへの心理的抵抗を持つような気持ちはなんとなく分かる気がします。
そんな民泊の鍵の受け渡し方法の一つの選択肢として、簡単に付けられるアナログな鍵収納ボックスはいかがでしょう。
写真の通り、玄関の持ち手にぶら下げられる収納ボックスです。直接ゲストと会うことなく、玄関で鍵の受け渡しができます。ドアに設置するタイプではないので、大がかりな工事は必要としません。また、ポストのようなダイヤル式ではなくボタンで開閉するタイプなので、誰でも簡単に操作可能です。中には鍵を複数入れることができます。
暗証番号は1桁から10桁で自由に設定でき、何度でも変更可能です。4620円(税抜)で、サンワダイレクトで販売されています。
「デジタルは便利だけど、信頼しきれない!」という方はぜひチェックしてみてください。
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