東京お台場パレットタウン大観覧車を運営するサノヤス・ライド株式会社は、高さ115mから見渡す絶景を生かしたARエンターテインメントサービス『そらでなび』を9月12日(月)より開始します。
そらでなび
http://www.daikanransha.com/news/article/66
そらでなびは、観覧車で楽しむARサービス。タブレットを景色に向けると、ライブで見ている映像に各施設の名称が表示されるとのこと。遠くに見えている景色がどんな施設なのかを探し楽しむこともできます。各施設の詳細な情報を音声付きで提供してくれるため次の行き先の計画も立てやすそうです。また、映像コンテンツを融合することで景色をさらに華やかにしてくれるといいます。
画期的なARコンテンツは株式会社エム・ソフトとジョーカーフィルムズ株式会社の協力を得て実現したそうです。
さらに、訪日外国人の方向けに文字情報・音声共に日、英、中(簡、繁)、韓の4か国語に対応しています。
そらでなびには、観光案内のほか、隠しアイコンがちりばめられているなどARならではのコンテンツを複数用意。たとえば、観覧車から見える素晴らしい夜景に打ち上がる東京湾での花火、ARなら季節に関係なく打ち上げることができるそうです。
このサービスはゴンドラ乗車口で貸し出すタブレットで楽しんで!料金は200円(税込)で提供台数は15台だそうです。
デートや家族サービスでお台場に行くときはぜひポケモンGO以外のARに触れてみては?