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【CEATEC JAPAN 2016】出展者情報続々、幕張メッセで最新技術・商品に出会える4日間!

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いよいよ明日から開催されるCEATEC JAPAN 2016ですが、その出展者情報が続々と公表されています。

 

まず、自然科学研究機構 生理学研究所、東海光学株式会社、株式会社ミユキ技研は、共同で「視覚評価用脳波計システム」を設計開発しました。そのプロトタイプの試作機を東海光学株式会社ブースにて展示します。微妙な見え方の好みなど言葉で表現しにくい個人の感覚特性を脳情報から取得するウエアラブル型のシステム。これは、内閣府主導のImPACTにおける山川義徳氏の研究開発プログラムの一環だそうです。

 

次に、首都大学東京のロボットに関する研究開発拠点・serBOTinQ(サーボットインク)は、株式会社ミサワホーム総合研究所とともに、これまで共同研究に取り組んできたそうです。今ある土地や建物などの資産を活用した「宿泊支援のためのサービスロボット」に関する研究成果を共同ブースにて発表します。

 

そして、アドベント株式会社は株式会社TBグループ社及び株式会社BJITが提案する「すぐに使えるIoT」のブース内にJasmy株式会社のプラットフォームを活用したBorqs社開発の4G-Android スマートウォッチを共同参考展示。LTE対応で、一歩先を考えたアプリケーションと使い勝手を備えたウエアラブル端末です。

 

さらに、株式会社タカラトミーは、宇宙空間を360度自由に移動できるVR(バーチャルリアリティー)体験を可能とした専用コントローラー付きゴーグル型VR端末「JOY!VR 宇宙の旅人」(希望小売価格税抜9,800円)を、12月に発売。自宅にいながらにして宇宙体験コンテンツを楽しめる同機を一足早く体験することができます。そのほか「ロボットのいる生活」をテーマに、ロボットシリーズ「オムニボット」の展示・デモも行うそうです。

 

最後に、ファーウェイ・ジャパンは、ライカ社と共同開発したダブルレンズ搭載のスマホ『HUAWEI P9』、2in1でWindowsデバイスの『HUAWEI MateBook』、最新スマホ『honor 8』などのSIMロックフリー製品群を中心に展示。最新事例を含むIoTソリューション、5G技術に関する最新の研究成果なども紹介するとのこと。

 

先週、SeleQtが記事としてお伝えしていたのですが、見守りロボット「BOCCO」を展開するユカイ工学株式会社も出展します。詳細はこちらにて。

 

明日から4日間、開催される「CEATEC JAPAN 2016」、その開催概要は下記の記事でご紹介していますので、行こうと思われた方はぜひ確認されてみてください。

 

【CEATEC JAPAN 2016】「IoTタウン」出展概要発表、IoTで暮らし・街・社会はどう変わる?

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