株式会社NTTドコモ、伊藤忠商事株式会社、ウェルネス・コミュニケーションズ株式会社は、3社共同で企業向けの健康管理・増進支援モバイルアプリ「Re:Body」を企画・開発したそうです。
4月からサービス提供を開始するとのことですが、それに先立ち、昨日より受付を開始しています。
「ストレスチェック」や「データヘルス計画」が義務化、また、東京証券取引所と経済産業省が「健康経営銘柄」を選定するなど健康管理・増進支援が求められてきており、従業員の健康管理強化による健保医療費の削減、業務の生産性向上、企業価値向上を目指す企業が増えているなかで登場するべくして登場したアプリだといえそうです。
「Re:Body」では、毎年受診する健康診断の結果を閲覧・経年比較できる機能のほか、ドコモ・ヘルスケア株式会社のウェアラブルデバイス “ムーヴバンド3®” (手首につける活動量計)による運動・睡眠データ、体組成計による体重・体脂肪等のデータ、食事記録も含めた日々の生活習慣データを一元管理でき、健康管理に必要な主要数値の閲覧が可能に。
管理栄養士等専門家とのコミュニケーション機能も完備し、データ管理・閲覧と健康増進アドバイスを受けられる優れアプリとなっています。
これを利用するには1企業100ID単位の販売となり、年額利用料36万円(100ID)からとなります。
受付は全国のドコモ法人営業部門、ドコモビジネスオンライン(http://www.docomo.biz/contact/)からとなっています。