外出先でスマホはもちろんノートPC・タブレットのバッテリーがピンチ…!
そういう時に限って大事な連絡が来たり、緊急のタスクが発生するから不思議ですよね。
そんなバッテリー緊急対応策は現時点でもいくつかあります。でも「公衆電源サービス」という新しい試みが東京都にて実験的にスタートするようです。
この「公衆電源サービス」は「espot」という名前で、東京電力エナジーパートナー株式会社、ソニービジネスソリューション株式会社および株式会社関電工の3社が都内36カ所の飲食店・コンビニエンスストアにて実証実験するものです。
▼「espot」公式サイト
「espot」の使い方は、プリペイドカードもしくはQRコードを読み取りクレジット決済することで、認証コンセントを使用することができるようになります。ちなみに利用価格は同サイトによると「20分=100円」。
例えばiPhone6で充電アダプターのUSBで接続して20分使用した場合だと、およそ「バッテリー残量20%→35%」。40分の充電で「50%ほど」まで回復するそうです。100~200円のコストで緊急対応できるのなら、アリではないでしょうか。
【espot詳細情報】
実施期間:2016年8月23日~2017年1月9日(予定)
実施地域:東京都千代田区、中央区、港区、新宿区、江東区、目黒区など
設置個所:合計36カ所150台:大戸屋 5店舗41台、ローソン25店舗96台、東京テレポートセンター管理ビル6カ所13台
ちなみに同じ充電方法でもスマホを「電源OFF」にしたり「機内モード」にすることで充電される速度が変わるそうです。20分を最大限活かすためにも下記記事を参考にされてみてはいかがでしょうか?
それだと遅い!!iPhoneの充電を劇的に早める6つの方法|ガジェット男子