広告を取り巻く状況が年々厳しくなる中で、注目されるようになったのがブラウザプッシュ通知。自社の顧客に対して、個人情報を取得することなく、配信を希望するユーザーのみにブラウザ機能を通じてお知らせを発信するというマーケティング手法です。
ブラウザプッシュ通知サービスとしては、既に様々なサービスが提供されていますが、新たに、「f-tra Push」が2016年12月26日(月)にサービス提供を開始するそうです
広告費ゼロで、ユーザーに届けたい情報を発信
「f-tra Push」は、ブラウザプッシュ通知機能を活用したダイレクトマーケティングを行えるサービスで、わずか10分程度で導入完了。導入したWebサイトでは、プッシュ通知を許可したユーザーに対して、デスクトップの画面上や、スマートフォンやタブレットの待ち受け画面のトップに、短いメッセージを通知できるようになります。
従来の広告的手法とは異なり、メディアを介在しないので、広告費をかけることなくユーザーの目に止まりやすい場所に届けたい情報を発信でき、費用対効果に優れた施策の提供が可能です。
サービス提供元である株式会社エフ・コードのサイト掲載情報によると、ブラウザプッシュの配信許諾率は通常15~20%、リンクのクリック率は常15~20%で、CPCはリターゲティング広告の半分以下だとしています。
コンバージョンアップへの運用コンサルティングサービスも提供:
デジタルマーケティングでのブラウザプッシュ通知の活用は、まだ新しい手法であるため、特に日本では運用ノウハウが浸透しておらず、機能を導入しても使いこなせない企業が多くなることが予想されます。
そこで、f-tra Pushでは、ブラウザプッシュ通知を活用した、Webサイトのコンバージョン率アップに寄与する運用コンサルティングサービスも提供。ブラウザプッシュ通知の基本設定から、シナリオ設計、レポート配信、追加施策の提案等を行うということです。サービスについての詳細は、以下のサイトで、どうぞ。
「f-tra Push」サービスサイト