ふるさと納税の利用者が、急増中。特に、返礼品目当ての人が多いと言われていますよね。でも、アンケートなどを見ても、自治体事業への共感や支援から寄付をしたいという人も意外とたくさんいることがわかっているんですよね。
一方の自治体側にも、返礼品の拡充だけではなく、寄附の「使い道」まで指定して「より本質的な寄附を募りたい」という想いがあります。
そこに着目した、新しいふるさと納税サービスが登場!日本初となるクラウドファンディング特化型のふるさと納税サイト「FxG(エフバイジー)」が正式にサービス開始します。
FxG(エフバイジー)って?
FxGのサービスの特長は、自治体事業単位できめ細かくふるさと納税を募集できること。これまで、例えば「観光」「子育て支援」など大きな事業枠でしか受け付けられなかった寄附金を、事業単位の使い道まで指定して受け付けることができます。
もちろん、ふるさと納税の制度によって、寄附者は寄附金額に応じた返礼品や控除を受けることができます。
ちなみに、FxG(エフバイジー)という名前は、
・Furusato(故郷)
・Fun(楽しさ)
・Fan(ファン)
・Forward(次世代へ)
・FAAVO (ふるさと特化型クラウドファンディング)
この5つのFと、Government(自治体)のGを組み合わせたもので、地方の取り組みを楽しんでもらいたいという想いを込めているそうです。
ガバメントオウンドメディア運営も支援!
このサービスのもうひとつの特徴は、自治体と寄付者のコミュニケーション機能。寄付者とのコミュニケーションを促進するガバメントオウンドメディアとして、利用自治体向けに情報発信機能を提供します。
・コンテンツ管理機能を提供
参加自治体向けにコンテンツ管理機能や寄附者とのコミュニケーション機能を持ったオリジナルページを無料で提供。地方自治体が事業の魅力を自ら発信する取り組みが可能です。
・記事制作・取材サポート
地方自治体の首長・職員の取り組みや想い、実施背景の記事化を代行し、ふるさと納税担当者の情報発信における業務負担を軽減するサポートを行います。地方自治体と寄附者間のコミュニケーションを活性化し、 “共感”をベースにしたふるさと納税の機運づくりに貢献します。
5つの自治体に先行導入。年度内100プロジェクトをめざす!
現在、第1号案件である福井県鯖江市を皮切りに、岐阜県美濃加茂市や、宮崎県都農町、香川県丸亀市、福井県勝山市によるプロジェクトを計画中とのこと。2016年度内(2017年3月末)に100プロジェクトの掲載、総額1億円の寄附金の受付を見込んでいるそうです。
あなたも、共感できる自治体事業を、ふるさと納税で応援してみませんか?
「FxG(エフバイジー)」