インターネットを使って世界中の人から資金を集めてひとつのプロジェクトを成功させる「クラウドファンディング」。その市場は年々広がっていき、毎日のように面白いプロジェクトが出てきては何百万円もの資金援助がおこなわれています。
開発途上国の支援や、野良猫を保護する施設の建設、暮らしの役に立つガジェット開発など、そのプロジェクトは多岐にわたっています。
これまでのクラウドファンディングは、資金調達してプロジェクトを成功させること自体がゴールであり、プロジェクトがその後どのように社会に影響を与えたのかはそれほど重視されていませんでした。
本日立ち上げが発表された「GoodMorning」は、集まったお金によって人や社会がどのような恩恵を得られたのか、ということを重視した新しいクラウドファンディングサービスです。
このサービスは日本大手クラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」を運営している株式会社CAMPFIREが運営します。
GoodMorningの大きな特徴は、中長期的な支援を可能にするファンクラブ機能。資金調達後の日々のプロジェクトを運営するための月額制のクラウドファンディングをおこなうことができるようになります。また、CAMPFIREからも利益の5%がCAMPFIRE基金として還元されるということで、持続的なプロジェクトの運用を可能にする仕組みになっています。
これまで数多くのプロジェクトの成功に貢献したCAMPFIREが全面サポートするということで、経済的にもコミュニケーションの部分でも負担が少ないように設計されているとのこと。
また、プロジェクトが社会に与えた成果を測定することで、本当に社会貢献できているのかを確認しながらプロジェクトを進められます。
現在GoodMorningではプロジェクトを募集しています。
▼ GoodMorningのURL
https://camp-fire.jp/goodmorning