本日、Great Place to Work(R) Institute Japanが2017年版 日本における「働きがいのある会社」ランキングを発表しました。
これは、世界約50カ国でランキングを作成し発表しているもので、日本版は2007年より、11回目の公表となりました。100社が日本における「働きがいのある会社」に選出されています。
従業員規模別第1位は、次のとおりです。
・大企業部門(1,000名以上) ワークスアプリケーションズ
・中企業部門(100~999名) VOYAGE GROUP
・小企業部門(25~99名) マルケト
このランキングは従業員が無記名で回答する「従業員へのアンケート」と「働きがい」を高めるための具体的な施策を企業が回答する「会社へのアンケート」を基に、世界共通の基準で評価しているのだそうです。
【従業員1,000名以上企業】
1位 ワークスアプリケーションズ
2位 アメリカン・エキスプレス
3位 Plan・Do・See
4位 ディスコ
5位 プルデンシャル生命保険
【従業員100-999名企業】
1位 VOYAGE GROUP
2位 ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ
3位 freee
4位 ネクスト
5位 サイボウズ
【従業員25-99名企業】
1位 マルケト
2位 アクロクエストテクノロジー
3位 アトラエ
4位 ビューティースマイル
5位 リブ
選出基準はトラストインデックスとカルチャーオーディット
「経営層への信頼」「仕事や会社への誇り」「従業員同士の連帯感」など従業員がどう考えているか?の「トラストインデックス」また「企業文化や会社方針」「人事施策」など「働きがい」を高めるために具体的にどのような施策を企業が実行しているのかを問う「カルチャーオーディット」が選出基準となっているようです。
配点は、トラストインデックスが全体の2/3で、カルチャーオーディットが全体の1/3となっていて従業員からの声を重視しているとのことです。
詳細、ランキング全容についてはウェブサイトでご確認ください。
http://www.hatarakigai.info