最近、あちらこちらで目にすることが多い「レジリエンス」という言葉。わかったようでわからない言葉のひとつでもありますよね。日本語にすれば「逆境を跳ね返す力」とでもいうところでしょうか?そんな今、ずばり、この「逆境力」をタイトルにした一冊が出版されます。
今回出版されるのは、イギリスで話題になった、成功者たちの秘密を解き明かすシークレットシリーズの第2弾。どうしたら、レジリエンスを身につけることができるのかをテーマに取り上げ、レジリエンスの秘密を50項目で徹底的に解き明かしてくれるそうです。
ピンチの後でも、通常業務を再開する能力が身に付く!?
ちなみに、レジリエンスとはもともとは物理学用語で、「外力によるゆがみを跳ね返す力」のこと。つまり、元に戻ろうとする力です。これを人にあてはめると、「難事を切り抜けてうまく対処する能力以上の何か」「より健全な平衡状態にもっていく能力」ということになり、ビジネスの場面で言うと、危機的な局面に陥ったのち、通常業務を再開する能力ということになります
この本を読んで、50項目でレジリエンスを高めれば、
・自らの足を引っ張るような職場環境に再び足を踏み入れることはなくなり、
・自分を組織に適合させて貢献度を高められ、
・ひいては職場での日々を充実させられ、
・大事なことに、今より多くの時間を割くことができるようになる
そうですよ。
心惹かれる方は。手に取って読んでみてはいかがでしょうか?
「シークレットシリーズ第2弾」
何があっても打たれ強い自分をつくる「逆境力の秘密50」
ジョン・リーズ 著 関根光宏 訳
詳細は以下のページで
http://books.cccmh.co.jp/list/detail/1946/