ゲーム感覚で楽しみながら社内の風通しを良くするという社内文化形成ツール「HoooP(フープ)」で、導入企業930社全体での「感謝・称賛」メッセージ数が100万個を突破。これを記念して、サービス運営会社のシンクスマイルが、メッセージを受け取った際のお知らせメール開封率を集計し、その結果を発表しました。
そこには、円滑なコミュニケーションの秘訣がありそう…。ということで、内容を少しご紹介します!
HoooPのお知らせメールの開封率は、なんと98.2%!
集計によると、HoooPで感謝・称賛のメッセージと共にバッジが届いた際に送られるお知らせメールの開封率は、98.2%だったことが判明したそうです。
・LINEの開封率約80%と大きな差
ちなみに、「ニュースサイトしらべぇ」が発表した調査記事では、LINEユーザーの20.6%が未読無視をよくしてしまうと答えています。これを、LINEでメッセージが届いていても開かない人が約20%いる、つまりLINEの開封率は約80%だとして比較すると、HoooPのバッジ受信メッセージ開封率の高さが分かります。
・HoooPの開封率→約98.2%
・LINEの開封率→約80%
ビジネスにも活かせる!100%近くメールを開封される秘訣とは?
この集計からわかることは、「ほめられること、感謝されることが分かっているメッセージに関しては、メールを開封し内容を確認する傾向が高くなる」ということ。
普段からそれを意識して「ありがとう~」や「すごいですね!」などの言葉を盛り込むようにすれば、「感謝・称賛の言葉が入ったメールを送ってくれる人」というイメージが定着する可能性大。既読無視などを最小限にする秘訣になるという可能性が考えられます。
上司や同僚、取引先へのメールには、常に感謝・称賛を一言付け加えると、意外と大きな効果があるかもしれませんね。
「HoooP~フープ~」サービスサイト
「ニュースサイトしらべぇ」の記事