宙に浮いて、回転し、光を放つ Bluetoothスピーカー「LEVI SOUND」の先行販売が開始!!
あまりにワクワクするので、思わずタイトルを繰り返してしまいました(笑)。
新しもん好きには聞き捨てならないこのスピーカー。
最新のリニア技術を使った強力な磁力によって宙に浮き、コンピュータ制御でバランスを保ちながら光を放って回転、最新Bluetooth4.1で最大10m先まで飛ばすことのできる音は澄み渡った音質のフルレンジ高性能スピーカーを内蔵(最大出力3W)、迫力ある低音から澄み切った高音まで豊かに再現する最新ガジェットです。
じつは、「知らないのは自分だけかも!!」と思った筆者が調べたところ、「宙に浮くスピーカー」はすでにいくつか既存品があり、そのうちの一つをユーチューバーのヒカキンさんがおためし動画をアップ済み。ところが、中国製らしきこのスピーカーは有線で宙に浮くバランスを保つのが難しく音質も「ふつー」(ヒカキンさん評)とのことでした。
何が違うのかと鑑みたところ、そこは「メイドインジャパン」の歴然とした力の差があるようです。
何しろ開発したのは、長年日本の家電メーカーでオーディオ関連機器の開発に携わってきた技術者で、浮遊しているのはインテリア的な意味だけでなく、宙に浮くことにより音の歪みや振動を徹底的に減少させることで高音質を可能にしたとのこと。
また、ボール状の本体は強力な磁石がついているため、本体だけを持ち出して冷蔵庫の扉にくっつけたり、自転車のハンドルにくっつけたりといったこれまたワクワクする新しい使い方がいろいろと可能です。
クラウドファンディング(グリーンファンディング)にて2016年8月10日、先行販売を開始したこちらの商品、このほど目標額だった100万を超え、正式販売が開始されました。
サイトに飛ぶと、商品の説明の下に、開発者と「音楽好き」というキーワードで集まったその仲間達4名のお写真とともに、開発の経緯が記されています。
いまどきのオシャレデバイスからはイメージのかけ離れた、なんともほのぼのとした雰囲気ですが、この実直感が、この商品の品質を「保証してくれそう!」と感じるのは筆者だけではないはずです。
価格は1台1万円以上と、ミニスピーカーとしては安くはありませんが、先行販売の特典付きの販売は現在も継続中(台数限定)ですので、興味のある方はぜひ、サイトをのぞいてみてください。
LEVI SOUND:https://greenfunding.jp/lab/projects/1596