「マッピ―」と聞いて読者の方にどれくらい伝わるのでしょうか?
アーケードゲームとして発売されたのは1983年。ファミコンに移植されたのが翌年の1984年。
正直なところ、筆者はファミコン版「マッピ―」しかプレイした経験がありませんが、このねずみの警官に見覚えのある方は少なくないはず!
このマッピ―が本日6月14日株式会社鈴屋と株式会社コスモマキアーの手により、スマホ向けゲームアプリ『タッチ・ザ・マッピー 復活のニャームコ団』としてリリースされました。
なんでもこの復活には80年代のテレビゲーム興隆期を作ったクリエイターが結集しているそうで、
小野 Mr.Dotman 浩氏
「マッピー」「ゼビウス」「ディグダグ」などのドット絵デザインを手掛ける
ZUNKO氏
「ドルアーガの塔」「ギャプラス」などのゲームサウンドを作曲
佐藤 英治氏
元祖マッピーの企画に携わる
と、平均年齢50歳以上のベテランクリエイターの粋が注ぎ込まれているようです。
またスマホゲームならではのゲーム性も追及しつつ、現代での復活となったようです。
「古きをたずね新しきを知る」ではありませんが、現代のクリエイターたちが本アプリを通して80年代のクリエイターに学べることは少なくないかもしれません。ぜひ一度プレイされてみてはいかがでしょうか?
「タッチ・ザ・マッピー 復活のニャームコ団」
価格:無料