世界では「同性婚」を認める風潮が多くの国で見られていますが、スマートフォンと結婚した男性はこの男性だけでしょう!
米国ラスベガスの「リトル・ラスベガス教会」にて、米国人男性のAaron Chervenak(アーロン・チェルベナック)氏は、先月5月20日にスマートフォンとめでたく挙式をあげました。
ピンクの自動車で教会に登場したアーロン氏は、
美しい花嫁衣裳(?)を着飾った新婦のスマートフォンとご対面します。
教会にて神父の前で愛を誓い、
結婚指輪(?)も装着。
同教会のオーナーであるMichael Kelly(マイケル・ケリー)氏はこの結婚に関して、
「人々はスマホと常時接続されているし、また文字通り24時間一緒の時を過ごしている。スマホとベッドに入るし、スマホに起こされる。起きてまずチェックするものもスマホだ」
とコメント。さらに
「新郎は人間はテクノロジーと結婚できることを探求したかったんじゃないかな」
と語ったそうです。
確かに病めるときも健やかなるときも一緒にいる存在――スマートフォン。この新郎・新婦の動向には今後も注目(?)が集まりそうです。
(※本稿は「Man marries smartphone
at Las Vegas chapel」を参考にしています)