ECサイトやコンテンツサイト向けのサイト内検索エンジン「NaviPlusサーチ」に、検索結果を戦略的にコントロールするマーケティング機能が加わりました。
サイト運営者は自社サイトのサイト内検索の結果をさらに最適化でき、ユーザーは絞り込みや並べ替えの手間が減るため、より早く探している商品やコンテンツに到達できるようになります。
会員属性や季節要因など加味した高精度の検索結果を表示可能に
従来のサイト内検索では、ユーザーが検索したキーワードに該当する商品やコンテンツを上位表示しています。そのためユーザーはキーワード検索の後、求めているブランドや金額帯などのカテゴリ情報を指定した絞り込み検索や、人気順や販売日などによる並べ替えにより、商品やコンテンツを選び出していました。
これに対して「NaviPlusサーチ」では、検索結果を戦略的にコントロールするマーケティング機能を追加したことで、ユーザーの会員属性や季節要因など加味した高精度の検索結果を表示することができるようになります。
新機能の活用法とは?
今回追加されたのは、ユーザーの会員属性や季節要因などの情報を付加することで、サイト内検索の検索結果をユーザーに合わせさらに高精度にする機能。これにより「NaviPlusサーチ」は、EC・コンテンツサイトにおけるマーケティングツールのひとつとして、販売力・利用率の向上に貢献します。例えば以下のような検索を実現することができます。
・会員属性に応じた検索結果表示
例:Aさん(性別:女性)が「シャツ」で検索した場合、男性向けより女性向けのシャツを上位に表示する
・季節要因を取り入れた検索結果表示
例:「シャツ」で検索した場合、夏は半袖など夏物のシャツを、冬は長袖など冬物のシャツを上位に表示する
この他にも様々なサイト内検索への活用が可能です。詳しくは以下のページで、どうぞ。
NaviPlusサーチ
http://www.naviplus.co.jp/search/