株式会社プロトコーポレーションは、ソフトバンクロボティクス株式会社が提供する人型ロボット「Pepper(ペッパー)」を活用した「DataLineロボ査定(データラインロボサテイ)」アプリの提供を本日より開始しました。
DataLineロボ査定アプリは、同社が保有する中古車の小売成約情報、流通相場情報や買取相場情報などクルマ・ポータルサイト「グーネット」の運営を通じ構築してきた膨大なデータベースをPepperと連携させ実現したロボット査定アプリだといいます。
ユーザーがPepperのディスプレイにタッチ若しくは音声で車種名・年式等の基本情報を入力することで、愛車の下取り参考価格をPepperが音声や動作、ディスプレイで教えてくれます。
これにより新車ディーラー及び中古車販売店は店頭でPepperを通じたユーザーとの新しいコミュニケーションが可能となり、店舗集客と自動車の買替促進の新たな提案ができるようになります。
また、DataLineロボ査定アプリの提供に伴い、同社は新車ディーラー及び中古車販売店に向けPepperの販売も開始するとのことです。
これから、自動車ディーラー、中古車販売店などに行くとPepperに会える頻度が増えそうですね!