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2020年に迫った小学校でのプログラミング授業必須化に向けて、体験授業が大人気

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2020年度から小学校でプログラミング授業が必修化することをご存知でしょうか? こうしたことが決まったのは、近い将来のIT人材の大幅な不足という背景があります。2016年6月に経済産業省から発表された「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」では、2020年に36.9万人、2030年には78.9万人のIT人材の不足が予測されると報告されているのです。

 

授業開始に向け各地の小学校では「プログラミング授業」についての研究が始まっており、取組みの一つとして、出張授業サービスを取り入れる学校も増えているそうです。

 

 

阪神電鉄、讀賣テレビ、デジタルコンテンツを扱うエイデックが共同で手がける「プログラボ教育事業運営委員会」もそんな出張授業を無料で提供する会社の一つです。
子ども向けのロボットプログラミング教室「プログラボ」を運営し、小学校に出向いて授業を行う出張授業を、沿線の小学校を中心に拡大しているとのことです。

 

 

また同社は、無料体験を通してプログラミングに興味を持った子供が継続してプログラミングを学べる教室を運営しており、授業を通してグループでロボット作りにチャレンジし、技術競技会に出場することを通じて、論理的な思考や創意工夫、仲間との協調など、子供たちはさまざまなことを身に着けることができるそうです。

 

 

必修化によって未来のエンジニア女子&男子の人口増が期待される中、ひと足先に始める子供たちも増えそうです。

 

親として子供たちを支援すること、また、子供たちの指導者としての関わりなど、ITに携わる私達にとっても身近な問題として注目です。

 

ロボットプログラミング教室「プログラボ」http://www.proglab.education/

 

 

 

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