株式会社ジャストシステムは「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して『位置情報アプリに関する実態調査』を実施しました。
この調査は、スマートフォンを所有する10~50代の男女1106名を対象としたもの。
また、調査結果レポートは無料でダウンロード可能です。
Marketing Research Camp https://marketing-rc.com/report/
調査結果概要
■ジャンル別位置情報アプリの利用率
1位「ゲーム」50.9%
2位「クーポン」35.7%
3位「グルメ」29.0%
■「半年で位置情報を利用したゲームアプリの利用頻度が増えた」半数以上
位置情報アプリを利用している人に対し半年間で利用頻度が増えた位置情報アプリのジャンルを聞いたところ、ゲームアプリを挙げた人が52.7%と最多。次いでクーポンアプリが27.2%。
■20代のポケモンGO利用率は激減
スマートフォン所有者のうち、ポケモンGOを現在利用している人は23.7%で、7月調査時点の利用率39.8%を下回ったそう。7月調査時、利用率最多の20代(60.7%)の利用率は29.9%にまで半減、大きく利用率が下がっていることがわかりました。
■ポケモンGOを続ける理由は欲しいポケモンがまだ入手できないから
ポケモンGOを続ける理由は
欲しいポケモンをまだ入手できていないから(41.6%)
楽しいから(38.2%)
なんとなく(35.9%)
という結果に。
■新しいポケモンが追加されれば半年以上利用を継続
ポケモンGO利用者に新たなポケモンが追加された場合、どれくらい利用を継続するかを聞いたところ、6ヶ月~12ヶ月未満が7.6%、12ヶ月以上が23.3%で、合わせて30.9%が半年以上継続すると答えました。
爆発的にヒットしたポケモンGOも新しいポケモン追加などが必要なよう。これからマリオランがアプリ提供開始される予定、このままでは、ますます利用者は減るのでは?