ユーザーへの迅速な対応と、企業の人材費削減のため、カスタマーサポートやECサイトでAIボットを導入する企業は増えてきています。
それも当然の流れかもしれません。なぜなら、「音声アシスタントとチャットボット」は今後5年の消費者向けのAIビジネスとして最も重要な分野だと結論付ける調査結果が出ているのです。
引用元: Smart assistants and chatbots will be top consumer applications for AI over next 5 years, poll says
Appleの「Siri」、Amazonの「alexa」、Googleの「Google Assistant」などITの大手企業が対話型AIに莫大な資金を投じるなか、難しいプログラミングのスキルを使わずに誰でも簡単にAIボットを作れるサービスも登場しています。そのひとつが「Rebot」です。
無料で利用できるこのサービスは、LINEやFacebookメッセンジャー、Webチャットプラットフォームだけではなく、独自のアプリケーションにも実装できます。
本日、Rebotに自然な言葉を理解する機能が追加されたことが発表されました。
これまでの一問一答形式の対応ではなく、自然な言葉を理解するAIになったことで、対話形式の対応が可能になりました。制作側はユーザーの発言パターンを全て登録する必要がなくなります。
以下の動画はFacebookメッセンジャー上でのカスタマーサポートを再現したものです。
AIボットがボタン入力の選択肢をいくつか用意することで、ユーザーの入力の手間を省いています。また、直接入力ではユーザーの意図を汲み取る様子が伺えます。
ユーザーの発言意図を解釈するAIボットの登場により、ユーザーにとってストレスの少ない対話形式で情報を集めることができるそうです。
RebotのAIボットが気になった方は、Rebot.meのサイトへアクセスしてみてください。
いまならジャスティン・ビーバーやワンダイレクションのハリー・スタイルズのAIボットとも会話できます!
▼ RebotのURL